ステロイドを使うべきとき

  • ステロイドを使う目的
  • ステロイドを使うことで起きる変化
  • 整体でステロイド依存をなくせる
  • 整体を受けたほうがいい場合

ステロイドを使う目的

ステロイドを使う目的は「かゆみを抑える」ことです。

他にも保湿や滑材の効果を発揮します。

しかし、ステロイドの身ではかゆみの発症は変えることはできません。

使用する時は「眠れないくっらいかゆい時」などそれ以上悪化する状況を回避するためです。

大人の手のアトピー

before画像

治療前

after画像

治療後

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

ステロイドは「かゆみ止め」

ステロイドはかゆみ止めの薬です。
この薬は人工的に作ったものですので、いつまでも使い続けるものではありません

かゆみを止めるだけで、かゆみの発症を止めるものではありません。

ステロイドで良くなる場合は、直接的な「かぶれ」や掻き壊しによる「炎症」です。

ステロイドは症状が悪化するのを防ぐために使う

とはいえ薬は時として必要なものです。
アトピーを悪化させるのは「睡眠不足」が一番です。

眠れないくらいかゆいときには使用されるとよいでしょう。

 

しかし、薬は使い続けていると、耐性ができてしまいます。
それは、不自然なものであり、異物と体が認識しているからです。

薬の常用は危険です。それはいざというときに薬も効かない体になってしまうからです。

薬は用法容量を守って正しく使いましょう。
その本当の意味を理屈で理解していきましょう。
それが薬との正しい付き合い方です。

ステロイドを使うことで起きる変化

薬は体の間隔をマヒさせる

薬は体に強制的に変化をもたらします。

痛み止めを飲めば、痛みは止まります。もっと正確に言えば痛みを感じなくなるのです。

その鈍感になった体は何が起きるのでしょうか?
痛みを感じている体は何をしているのでしょうか?
痛みが起きることで何が起きていたでしょうか?

私たちが考えている不都合と、体の感じる不都合は異なります。
痛みが起きることで
体を守ります
体の異常を知らせます
体を良くしようと変化します

痛みはセンサーです。
体の感覚は、意味があります。
その信号を薬は変えているのです。

鈍感になることは果たして良いことでしょうか?

痛むやかゆみを感じることで、さらに不都合な問題があります。
例えばストレスを感じる
睡眠がとれないなど

これらを起こさないためにも薬は有効です。

大切ことは薬に依存しないこと

症状は体からのセンサーです。
なぜ起きたのかに気付き、対処することでよくなります。

薬で症状を抑えて、それと同時に体に症状が起きた原因の解消と問題の解決もしなくてはならないのです。
薬に依存しないとは、薬だけを解決策にしないということです

整体でステロイド依存をなくせる

ステロイドで不安を持つのは依存です。

また、ステロイドをやめたことによる「離脱症状」を気にされます。

そもそも離脱症状というものは存在しません。かゆみの間隔だけ止めて、かゆみを引き起こしている原因を受け続けているからです。

整体ではこのかゆみを引き起こす問題に対処します。内臓や自律神経などに寄ってもかゆみは起こります。

ステロイドだけでかゆみを止めるのではなく、整体と合わせてかゆみ自体が起こることをなくしていくのです。

整体を受けたほうがいい場合

もし、このような場合は整体を受けたほうがよいです。

・ステロイドが強くなてきた

・ステロイドが効かなくなってきた

・薬を使う続けたくない

・体の中から良くしたい

そんな場合には整体で解決できます。もし、疑問や不安がある場合には一度ご相談くださいませ。とういんでは 正しいステロイドのやめ方もご紹介させていただいております。

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」