生後8カ月の赤ちゃんアトピー

  • 0歳8カ月の赤ちゃんの発育
  • 体のケア
  • 体の動きとエクササイズ

はいはいで目が離せない時期

はいはいを始める子も。

0歳8カ月の赤ちゃんの発育

はいはいする赤ちゃんが多くなります

体重の増え方より身長の伸びが著しく、次第にほっそりとした体形になってきます。おすわりがさらに安定して、振り向いても倒れなくなり、おなかを持ち上げて両手両ひざを床につく、はいはいをする赤ちゃんが多くなります。運動量が増えるにつれて離乳食の量が増えてきますが、食後のおっぱいやミルクは欲しがるだけ飲ませてかまいません。

人見知りがピークを迎えます。記憶力が発達し、自分の予測通りに出たり消えたりする「いないいないばあ」などを喜びます。言葉の意味は理解していませんが、名前を呼ぶと振り向くなど、徐々に話しかけに反応するように。食べたいという意欲が増してきて、自分でスプーンを持とうとする赤ちゃんもいます。

 

体のケア

危険を取り除こう

人見知りも成長の一つととらえ、赤ちゃんをやさしく見守って

 

  • 事故防止対策をしましょう
  • 夜中の授乳を減らしていきましょう
  • 食べる意欲を応援しましょう

おすわり・はいはいのころの部屋づくり

おすわりで視線が高くなることと、はいはいで移動できるようになることで赤ちゃんの興味が広がります。それだけに危険物に触ったり、危険な目にあう可能性も高まることに。 おすわりができるようになると、赤ちゃんの世界は床から約30cmがメインに。これはちょうどローテーブルの上に置いてあるものが気になる目線のため、事故の危険性が高まります。さらに、はいはいができるようになると行動範囲が広がり、知らぬ間に危険なことをしている場合が。

<リビング>リビングに置かれている家具、家電、日用品などは、すべて赤ちゃんにとって興味深いものばかり。おすわりして手を自由に動かすことができるので、置いてあるものを触ったり、口に入れたりして、けが、やけど、誤飲などを起こしやすくなります。
<寝室>動きが活発になるため、寝ている間にスタイのひもが首に絡まったり、ベッドとマットレスのすき間に頭をはさむことで起こる窒息などに注意が必要。ベビーベッドは柵をきちんと上げましょう。大人用のベッドに寝かせたら1人きりにしないように。
<キッチン・ダイニング>何でもなめる時期のため、洗剤などの誤飲に要注意。はいはいが始まったら、キッチンはゲートをつけて立ち入り禁止に。テーブルの近くに踏み台があると、よじのぼって熱い料理を触る可能性があるので、踏み台は置きません。
<おふろ・洗面所>化粧品や洗剤類の誤飲や、かみそりなどによるけがを防ぐために、危険物は手の届かない場所に置いて。洗濯機のプラグやコードは触れないように隠します。おふろ場の扉が開いているとはいはいして入ることがあるので、閉め忘れないように。残し湯をしないことも安全対策に必要。
<階段・玄関>段差での転落が心配。はいはいができるようになったら、階段の上下にゲートをつけ、大人が上り下りしたあとは必ずロックを。玄関にもゲートをつけるか、クッション材を敷きます。

夜中の授乳を減らしていきましょう

夜ぐっすり眠るためにも昼間はたっぷり体を動かして
引き続き早寝早起きの規則正しい生活を送り、基礎的な生活習慣を身につけさせましょう。また、はいはいができるようになったら、赤ちゃんが自由に動ける安全なスペースを確保して、運動させてあげましょう。おうちでは難しいようなら、近所の児童館や子育て支援センターなどで、思いっきりはいはいさせてあげて。昼間、たっぷり体を動かすことで、夜はぐっすり眠ることができるようになるでしょう。そうすることで、夜中の授乳も減っていくはずです。

食べる意欲を応援しましょう

運動量が増えてくるので、食べる量もぐんと増えます
はいはいやつかまり立ちなど、運動量が増えてくるので、食べる量もぐんと増えてきます。しかし、まだ栄養のメインは、おっぱいやミルクです。離乳食のあとは、欲しがるだけ飲ませましょう。離乳食は、口をモグモグと動かして、舌で食べ物を押しつぶすような動きをしているかチェックして。中だるみで食欲が落ちたときは、たまになら、ごく少量の塩やしょうゆ、みそを味に変化をつける程度に使ってもよいでしょう。

ママやパパの話しかけに反応し、日用品などで遊び始めます
言葉の意味はわからなくても、ママやパパが話しかけたことに反応するようになります。記憶力がさらに育ってくるので、「いないいないばあ」で遊んだり、空き箱や段ボールをおもちゃ代わりに渡したりするのもおすすめ。人見知りは今がピーク。だんだん治まってくるので、もう少し見守りましょう。後追いが激しいのは、ママがほかの人とは違う「特別な存在」と認識しているから。うるさがらず、その気持ちを受け止めてあげて。

体の動きとエクササイズ

赤ちゃんのペースや動きに合わせて楽しもう

この月齢の遊びのポイント ★たたく、転がす、投げるなど、手を動かそう! ★記憶も発達。かくれんぼも楽しめる ★はいはいなどで全身の筋肉を使った体遊び

  • タンタン箱太鼓
  • プチかくれんぼ
  • おいでおいで、まてまて~
  • 落っことしゲーム

タンタン箱太鼓

1.手を添えながら空き箱をたたこう
おうちにある段ボールや空き箱を手で太鼓のようにたたいて遊びましょう。最初はママ・パパが手を添えてあげて楽しくリズミカルに。

2.会話するように交互にたたいても
ママ・パパと赤ちゃんとで、太鼓の音で会話するように、1つの箱をたたき合うのも楽しいやりとり。お話が苦手なパパも大丈夫。

プチかくれんぼ

ソファーのうしろなどに少し隠れて声をかけて
赤ちゃんの近くで物陰に隠れて、名前を呼んだり、「ママ、ど~こだ?」などと声をかけてみましょう。わざと少し見えるように隠れて。

●バリエーション
タオルでおもちゃを隠して「ど~こだ?」
おもちゃなどにタオルやハンカチをかぶせて「あれ、どこ行っちゃった?」などと声をかけて。自分で隠れたものを探しますよ。

おいでおいで、まてまて~

1.赤ちゃんをまねてはいはいで誘って
ポイントはママ・パパも赤ちゃんのようにはいはいで移動すること。「おいで~」と誘ってあげて。ぬいぐるみやパペットで誘っても。
2.近づいたところでわざと逃げても
赤ちゃんが近づいたら、わざと逃げて「今度はこっちだよ~」と誘ったり、逆に近づいていったりするとワクワクします。
3.逆にママが赤ちゃんを追いかけても
遊び慣れてきたら、今度はママ・パパが逃げる赤ちゃんを追いかけてみましょう。追いついたら抱き締めたり。楽しく運動になります。

落っことしゲーム

目で見て、それに合わせて手を動かせるというのは、結構、難易度が高いこと。ほんの少し難しいことは、逆におもしろく感じて挑戦していきます。ボールのように、はねたり、転がるものは、動きも楽しめます。

ボールなどやわらかく弾むものを落とそう
ママ・パパがやわらかいものを落として、それを拾う遊びです。赤ちゃんが落として、拾ってもらうのを楽しんだりもします。

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