生後9カ月の赤ちゃんアトピー

  • 0歳9カ月の赤ちゃんの発育
  • 体のケア
  • 体の動きとエクササイズ

ママのトイレにもついてきます

ママへの愛着が強まり、後追いが始まる子も。

0歳9カ月の赤ちゃんの発育

はいはいが上達し、つかまり立ちをする子も

はいはいが上達し、めざす方向に素早く移動できるようになります。つかまり立ちを始める赤ちゃんもいます。ほとんどの赤ちゃんが午前と午後の各1回に昼寝がまとまります。離乳食は完熟バナナくらいのかたさの食べ物を上下の歯茎でつぶして食べられるようになると、3回食に進められます。昼寝や食事時間などを通して生活リズムが整えやすくなります。

ママへの愛着がいっそう強くなり、後追いする赤ちゃんが増えてきます。情緒の発達も目覚ましく、ママの声や表情から喜んでいる、怒っているなどがわかるようになってきます。自我が芽生え始めて、おむつ替えを嫌がったり、両手を上げて「抱っこして」と訴えるなど、はっきり意思表示する赤ちゃんもいます。

体のケア

行動範囲が広がるので、いたずらや危険防止にいっそうの注意を

  • 3回食に適した生活リズムにしましょう
  • 必要ならフォローアップミルクを飲ませましょう
  • 離乳食が順調なら3回食に進みましょう

3回食に適した生活リズムにしましょう

3回目の食事が遅くならないよう起床や就寝時間に気をつけて
規則正しい生活リズムは守れていますか? もし就寝時間が遅いと、翌朝起きる時間も遅くなります。すると、離乳食の1回目、2回目の時間、お昼寝などもずれ込み、3回目のスタートが20時を過ぎてしまう可能性も。離乳食と離乳食の間は4時間以上あけ、3回目の食事はできるだけ19時までには食べ終わるよう、生活リズム全体を見直しましょう。朝、しっかり起こして朝日を浴びさせるのが、早起きリズムに戻すコツです。

必要ならフォローアップミルクを飲ませましょう

コップの練習は、ママがサポートしながら、少しずつ進めて
そろそろコップで飲む練習を始めてもよいころです。最初はママが手を添えて、赤ちゃんののどの動きを見ながら、コップをそっと傾けてあげましょう。コツをつかめば、そのうち赤ちゃんは自分でコップを持って「ゴックン」と飲めるようになります。必要なら、牛乳の代わりとして、この時期に不足しがちな鉄分が強化されたフォローアップミルクを与えてもよいでしょう。

離乳食が順調なら3回食に進みましょう

手づかみ食べが始まるなど、食べる意欲が出てきます。一方、好き嫌いや食べむらも出てきますが、あまり神経質にならないで。生活リズムを見直して、3回の離乳食をなるべく家族と一緒に食べさせましょう。

9カ月ごろになり、口がモグモグ動く、食べ物に手を伸ばすなど食べる意欲がある、手づかみ食べをする、ある程度かたさのあるものを歯ぐきでかめる、おすわりが安定してきている、といった様子が見られたら、離乳食を1日3回に増やします。
離乳食と離乳食は3~4時間以上あけます。大人が食べる様子を見ることも大切なので、大人と同じ食事時間になるよう調整を。ただし3回目は19時までに食べさせて。

6:00 ①授乳
7:00 起床
9:00 ①離乳食+②授乳
10:00 昼寝
13:00 ②離乳食+③授乳
15:00 昼寝
18:00 ③離乳食+④授乳
21:00 就寝
22:00 ⑤授乳
※授乳の目安
・おっぱいは1日5回
・ミルクは1日5回、合計500mlくらい

栄養バランス
離乳食からとる栄養のほうが多くなります
栄養の60~70%程度を離乳食からとるように。1日の授乳回数は、食後を含めて5回くらいで、1日のミルクの総量は500ml程度を目安にします。そろそろ哺乳びんからコップに切り替えて、少しずつ飲む練習を始めるといいでしょう。

体の動きとエクササイズ

増える動作やまねっこを親子遊びにしよう

この月齢の遊びのポイント ★まねっこ好きな気持ちを遊びに取り入れよう ★遊びながら語りかけもいっぱいしてみよう ★脚の力を使った遊びをしよう

  • まねっこ遊び
  • ハンカチにょろにょろ
  • 遊びながら言葉遊び
  • ぱたぱたペンギン

まねっこ遊び

おつむてんてんなど手遊びを見せて
手遊びも、ママ・パパの動きを見て、まねして手足を動かせるようになってきます。「上手、上手」とほめてあげましょう。

うれしいときなど一緒に拍手を
ママ・パパがうれしくて拍手をすると、赤ちゃんもまねして拍手するというかわいいしぐさが見られます。一緒に喜び合いましょう。

生活の中でのちょっとした動作をまねっこ遊びにして
バイバイやバンザイなど、よくする動作を取り上げて、それを赤ちゃんに楽しそうに見せると、赤ちゃんも楽しそうにまねをします。

●よその人にバイバイができない…
あいさつは無理にさせようと思ってもできるものではありません。まさにまねっこから習慣に。ママやパパが日ごろからよその人に楽しそうにあいさつしている姿を見せていれば、まねし始めます。焦らないで。

ハンカチにょろにょろ

ママへの愛着がさらに強まるころで、ママが離れるのを感じると不安になり、後追いをする赤ちゃんが多くいます。それを逆手に取って、遊びタイムに、追いかけっこで遊びましょう。

ハンカチをへびのように動かして誘って
大きめのハンカチやスカーフの1つの端を持って、「にょろにょろ」と楽しく言いながら、左右に揺らしてへびのように動かし、誘ってみましょう。

遊びながら言葉遊び

言葉はまだしゃべらなくても、赤ちゃんの中には、日ごろ聞いた言葉がだんだんたまっていっています。言葉の意味もわかってくる時期。これまでと同じように、遊びながら、いっぱい言葉をかけてあげましょう。

動作と一緒に言葉を添えてみよう
いろいろな動きができるようになってくるのに合わせて、その動作を言葉にしてあげましょう。自然と動詞がたくさん会話に入ってきます。

赤ちゃんの気持ちに共感する言葉を
赤ちゃんの気持ちをママ・パパが代弁すると言葉の意味がよりわかってきます。また、共感が得られた喜びから伝えようとする意欲も育ちます。

ぱたぱたペンギン

足の上に赤ちゃんの足を乗せて歩こう
ママ・パパの足の甲に赤ちゃんの足を乗せてあんよ体験! 腕のつけ根をしっかり持って、「おいっちに」とリズミカルに進みましょう。

●バリエ
曲に合わせて一緒にノリノリダンス
曲に合わせて自分の体を動かす子も出てきます。ノリのいい曲、好きな曲をかけて、赤ちゃんの手を取って支え、一緒にノリノリで踊って。

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