生後1カ月の赤ちゃんアトピー

目次

  • 月齢1ヶ月の赤ちゃんとは
  • 月齢1ヶ月の赤ちゃんの特徴
  • 月齢1ヶ月の赤ちゃんの育児
  • 乳児湿疹などの肌のトラブルに注意

乳児

月齢1ヶ月の赤ちゃんとは

生後1ヶ月の赤ちゃんは身長50~60センチ、体重は3,390~5,960グラムと男女差や個人差があり、出生児から1,000グラムほど体重が増えていることが多いようです。生後2ヶ月にかけて1キロ、1日30グラムほどのペースで体重が増えていくのが標準ペースです。

 

体には皮下脂肪がつきはじめ、ふっくらとして肉づきがよくなっていきます。また体全体にも筋肉がつきはじめ、手足を伸ばしたり、手を開いたりするようになり、手足をバタバタと動かすこともありますよ。首はすわっておらず、足はM字に開いた状態で寝ていますが、うつ伏せで寝かせると少しあごを持ち上げることができます。

月齢1ヶ月の赤ちゃんの特徴

● 視力が発達し、色のはっきりしたものが見えるようになる
● 20~30センチまで顔を近づけると、目をじっと見るようになる
● 目で物を追いかける「追視」ができるようになる
● 手のひらや足の裏にものがふれると握り返す「把握反射」などの原始反射が見られる
● 「あー」などの声が少し出るようになる

・体温調節が未熟

 

視力などの五感が発達する

生後すぐの赤ちゃんは、視力0.01~0.02ほどで、20センチ先のものはぼんやりとしか見えません。生後1ヶ月を過ぎるとこれまではにおいや感触をたよりに乳首を探していた赤ちゃんに視力がついて、目で探せるようになっていきます。また、目を動かしてものを追う「追視」ができるようになることで、少しずつ視野が広がっていきます。この後、生後3ヶ月頃には形を認識できるようになり、生後半年を過ぎると視力が0.1ほどになり、色々なものが認識できるようになっていきます。

視力以外にも、嗅覚や味覚、触覚がママのおっぱいを探し、味の違いを見極めるために敏感になっていきます。

月齢1ヶ月の赤ちゃんの育児

生後1ヶ月の睡眠時間

生後1ヶ月頃の1日の睡眠時間は14時間~17時間が目安です。昼夜の区別がしっかりできない時期なので、昼夜逆転して夜中に目が覚めてしまう赤ちゃんや、夕方の薄暗い時間から泣き出す「たそがれ泣き」をする赤ちゃんもいます。はっきり目覚めているときに十分相手をしてあげると、生活リズムが整いやすいといわれています。

月齢1ヶ月の赤ちゃんの育児

生後1ヶ月の便秘解消

生後1ヶ月を過ぎると、うんちに水っぽさがなくなっていきます。粉ミルクを飲んでいる赤ちゃんのうんちは硬め、母乳だけ飲んでいる赤ちゃんのうんちは黄色や緑色っぽく、ゆるめなのが特徴です。

 

3~5日以上うんちが出ない場合は便秘の可能性があります。入浴時にお腹を温める、お腹をマッサージするなど排便を促す手助けをしてあげましょう。

鼻づまりは鼻くそが原因

赤ちゃんは新陳代謝が激しく喉や鼻に分泌物が多いことから、鼻くそがたまって詰まりやすい状態です。鼻が詰まっていると授乳のときにうまく呼吸ができず苦しそうで心配になりますよね。鼻の入り口にある鼻くそは、綿棒の綿をほぐしたもので優しく取り除いてあげましょう。

咳は病気の兆候

赤ちゃんは母体や母乳からもらった免疫により、生後3~6ヶ月頃までは風邪などの病気にかかりづらい状態です。ただし、百日咳やRSウイルス、クループ(咽頭炎)、気管支喘息、喘息性気管支炎など命に関わる病気を患っている場合もあります。咳き込んで吐いてしまう、夜寝つくまで咳き込む、顔色が悪くなるような咳をする、苦しくて泣いてしまうなど、何日も咳が止まらないなど、赤ちゃんが苦しそうな場合は、病院を受診してください。

乳児湿疹などの肌のトラブルに注意

生後すぐ~1歳頃までにできる湿疹を「乳児湿疹」と呼びます。生まれたばかりの赤ちゃんは皮脂の分泌が過剰で湿疹ができやすくない状態で、頬や口の周り、あご、頭などに赤い湿疹ができ、じゅくじゅくしたり、かゆみを伴ったりすることがあります。

乳児湿疹には、かさぶた状の湿疹ができる「乳児脂漏性湿疹」、顔の皮脂の分泌が多い部分にできる「新生児にきび」、汗をかきやすいところに発疹ができる「あせも」など様々な症状があります。赤ちゃんの肌は薄くて機能も未発達で刺激に弱く、様々なトラブルを起こしやすいものです。入浴の際に、赤ちゃん用石けんでよく洗って肌を清潔にすることで症状を緩和することができます

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