首のアトピー(症例4)

  • 症例26 首コリがある首の後ろの湿疹 30代 男性 会社員
  • 症例27 首のシワに赤みが出て痒い 20代 女性 保育士
  • 症例28 首に湿疹ができて振り向くと痛みがある 20代 女性 
  • 症例29 首が凝って湿疹ができる 20代 女性 学生
  • 症例30 食事をすると痒くなる湿疹 30代 女性 
  • 症例31 猫背で首に湿疹ができる 30代 女性
  • 症例32 お風呂上がりに首がかゆい 30代 女性
  • 症例33 首がむくんで痛みがある 30代 女性 

症例26 首コリがある首の後ろの湿疹 30代 男性 会社員

首コリがあり首の後ろに湿疹がある

施術内容

皮膚の湿疹が黒くなってきた
という状態でした

体を見ていくと
首の後ろに湿疹がある
目の負担がある
という状態でした

施術では
など致しました。

セルフケアでは
撫で摩り皮脂や汗を出す
触ることで感覚を研ぎ澄ます
アイマスクたタオルなどで目の負担を減らす
などされてくださいませ

チェック項目は
首の動かしやすさ
皮膚のつまみ具合
感覚の感度
舌のひび割れや苔の有無
ぜひ、チェックして体の負担を減らして見てくださいませ

考察・解説

首のコリは姿勢の負担や神経の問題など多くの影響を受けます。例えば目の疲れでも首に負担がかかり湿疹が出ることもあります。日常からよく目を使う人は、何重にも重なる負担で湿疹が起こります。その1つ1つを減らすことでよくなっていきます。今回はそのようなケースでした。

症例27 首のシワに赤みが出て痒い 20代 女性 保育士

首のシワに赤みが出て痒い

施術内容

顔の赤みが少なくなってきた
腕や首を寝ているときにかいてしまう
という状態でした

体を見ていくと
体の緊張が強い(胸の骨や首の筋肉の硬さ)
体のむくみがある
循環系に負担がある
耳切れがある
という状態でした

施術では
体のめぐりをよくする(リンパのめぐり)
内臓のケア(肝臓や心臓)で循環を良くする
筋肉や関節の調整
など致しました。

セルフケアでは
首肩のコリを緩める
撫で摩る
などされてくださいませ

チェック項目は
体の軽さ
腕のむくみ具合
胸骨の痛みや首の筋肉の硬さ
ぜひ、チェックして体の負担を減らして見てくださいませ

考察・解説

首への負担は体の緊張状態も反映されます。緊張しているときはかゆみなども感じにくいです。帰宅すると痒くなる場合も、この緊張が高い方によく見られます。今回のように、緊張が強い場合は、体を変えすぎてはいけないケースです。その理由は、良くも悪くも現状の体の状態を自覚しやすくなってしまうからです。感じられるくらいの感覚のうちに徐々に変えていくことでぶり返すことなく良くできます。今回はそのようなケースでした。

症例28 首に湿疹ができて振り向くと痛みがある 20代 女性 

まぶたが赤く首に湿疹がある

施術内容

手の皮膚のごわつきが少なくなった
首の湿疹があるが振り向けるようになった
腰のかゆみが楽になった
お通じが良くなってきた
腕のむくみが減ってきた
という状態でした

体を見ていくと
目の負担がある
エコーの機械のくせで手首に負担がかかっている
という状態でした

施術では
リンパのめぐりをよくする
循環系(肝臓、心臓)免疫系(脾臓)
頭蓋骨の調節
など致しました。

セルフケアでは
寝るときにタオルで多い光を遮断する
目お疲労を取るために、お風呂っで蒸しタオルなどする
寝るときに寝返るなどゴロゴロしてから寝る
などされてくださいませ

チェック項目は
皮膚のつまみ具合
首の振り向きやすさ
ぜひ、チェックして体の負担を減らして見てくださいませ

考察・解説

仕事の姿勢や体への負担のかけ方によって湿疹やかゆみが起こります。その場合は、体に負担をかけることを減らし、体をよくすることの両方が必要になります。今回はそのようなケースでした。

症例29 首が凝って湿疹ができる 20代 女性 学生

首が凝って湿疹ができる

施術内容

痒みは治まってきた
腕のむくみがきになる
という状態でした

体を見ていくと
首の後ろに湿疹がある(目の負担)
視覚にたより過ぎている
体の回りが悪い
という状態でした

施術では
内臓のケア
リンパの回りをよくする
など致しました。

セルフケアでは
目を閉じたちしながら体をもんだりストレッチをする
寝る時にはタオルを乗せたりして目を休める
などされてくださいませ

チェック項目は
首の振り向きやすさ
指のグーパーのしやすさ
ぜひ、チェックして体の負担を減らして見てくださいませ

考察・解説

首の湿疹は負担がかかることで起こります。その原因は目の場合もあります。5感覚のうちで視覚に頼りすぎると、首かたが緊張して凝ってしまいます。その場合は、目の負担も同時に減らす必要があります。今回はそのようなケースでした。

症例30 食事をすると痒くなる湿疹 30代 女性 

食後に痒くなる湿疹

施術内容

食後にあばらの下が痒い
おでこが痒い
首が痒い
という状態でした

体を見ていくと
下着の位置が下すぎてあばらを圧迫している
足のむくみが強い
食後は内臓下垂が起きている
という状態でした

施術では
内臓の位置を整える
リンパのめぐりを良くする
など致しました

セルフケアでは
お腹の手当て(コリを緩めて巡りを良くする)
https://youtu.be/YKxT2nvsCws

ふくらはぎを撫で摩りめぐりを促す

足湯でむくみを解消
https://youtu.be/b1hX3uSY8BM
※ラップは不要です。

などされてみてくださいませ

チェック項目は
首の振り向きやすさ
呼吸をしたときのあばらの動きやすさ
お腹の出っ張り具合

考察・解説

かゆみを感じる時は、かr打に負担がかかった時に多いです。食後に痒くなるのであれば、食事をして内臓に負担がかかるとも考えられます。このかたの場合は、内臓下垂があることで、食事の量が食べすぎる傾向にありました。その場合は、食べ方や食べる量を調節する、内臓下垂を整えることでよくなります。今回はそのようなケースでした。

症例31 猫背で首に湿疹ができる 30代 女性

猫背で首に湿疹ができる

施術内容

首のかゆみは少しあった(前〜横)
という状態でした

体を見ていくと
下着のつけ方がしたすぎる
胸の形が固まっている
という状態でした

施術では
内臓のケア
姿勢の調節
指のケア
など致しました

セルフケアでは
指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ

胸の形を整える
下着をつけて、呼吸をしてたかさを合わせる

チェックの項目は
首の向きやすさ
肩回し
呼吸のしやすさ
などされてくださいませ

考察・解説

下着など普段身につけているものが、体を硬くすることがあります。猫背を意識しても、なかなか改善できない場合は、このようなことも考えられます。その場合は、一度ついた癖をリセットして姿勢を整えることでよくなっていきます。今回はそのようなケースでした。

症例32 お風呂上がりに首がかゆい 30代 女性

お風呂上がりに首がかゆい

施術内容

日中は首、背中、脇がかゆい
無意識に首を触れてしまう
指に湿疹がある
特に、夜の風呂上がりでか首に痒みが出る
という状態でした

体を見ていくと
内臓下垂がある
肝臓や脾臓周りのあばらが硬い
足の疲労で内臓下垂が起きている
という状態でした

施術では
内臓のケア
頭蓋骨の調節
肩甲骨を剥がす
などいたしました

セルフケアでは
タオル枕(頭蓋骨夜戦ぼねを緩めて神経の働きを良くする)
https://www.youtube.com/watch?v=2Tq-I8ijBF8&t=16s

腰枕(内臓の位置を戻して、感覚を戻す)
https://www.youtube.com/watch?v=o-J6Nzzfj8A&t=13s

肩甲骨のケア
https://youtu.be/Arqmdds2ci4

タオルで肩甲骨を動かす
椅子の座り方を意識する
などされてくださいませ

チェックの項目は
首の振り向きやすさ
呼吸のしやすさ
などされてくださいませ

考察・解説

痒みを感じる時によって対応の仕方が異なります。意識のある時は負担がかかっている時です。痒みや部分だけをみて対処してはなかんか変わりにくいです。時には姿勢などを正すことで軽減されます。今回はそのようなケースでした。

症例33 首がむくんで痛みがある 30代 女性 

首がむくんで痛みがある

施術内容

首がむくんで炎症も起きている
体全体にも組みがある
夜澪なかなかねつけない
という状態でした

体を見ていくと
上熱下寒の状態
首は炎症や緊張のため剥き身とコリがある
という状態でした

施術では
頭蓋骨の調節
内臓のケア
首回りの肩甲骨や指を緩める
などいたしました

セルフケアでは
アイスノンなどで首や頭を冷やす
足はマッサージや足湯などで温め巡らせる
首は乳液などの保湿にラップをはり、アイシングをしてください。

指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ

肩甲骨のケア
https://youtu.be/Arqmdds2ci4

肩のケア
https://youtu.be/lSA-i2LuM2w

などされてくださいませ

チェックの項目は
熱の冷め具合
手首や指の動かしやすさ
など確認されてくださいませ

解説・考察

体は炎症が起きて赤い時は冷やした方が良いです。むくみや火照りがあると、傷になりやすいです。その後には、リンパ液がデタリスッル恐れがあります。このような状態になると、首の振り向きがしにくくなり、治りが遅くなります。まずは、炎症を抑えて、動ける範囲を確保します。その後に、巡りを良くして皮膚を丈夫にしていきます。このように適切な手順を踏めば、辛さは最小限で済みます。今回はそのようなケースでした。

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