胸の湿疹(症例1)

  • 症例1 胸にできた湿疹 20代 男性
  • 症例2 胸周りが仕事後にかゆい 20代 男性

症例1 胸にできた湿疹 20代 男性

胸にできた湿疹

施術内容

胸の湿疹がある

→循環器の負担(心臓、腎臓)

ということでした。

セルフケアでは
内臓の手当て
胸の押し上げ
横隔膜を緩める

などされてくださいませ

できたかどうかのチェックは
首の振り向き
胸の開きやすさ

など観察されてくださいませ

変化の兆し
声が出やすくなる
などがあります

考察・解説

湿疹やかゆみが出る部分は、体に負担が出ていたり、弱い部分に起こります。胸の湿疹は呼吸器や循環器への負担が伺えます。

胸の動きや血液の巡りやすさなどを観察します。単に湿疹の出ている部分をケアするのではなく、なぜ、その部分に負担がかかっているのかを見つけていきます。

そうすることで、症状の必要のない体へ改善できます。今回は、滞りがあるために、循環に負担がかかっていたケースでした。

症例2 胸周りが仕事後にかゆい 20代 男性

 胸周りが仕事後にかゆい

施術内容

鎖骨周りの痒みはましになる
胸やおへそ周り
ということでした

体を見てみると
背中を支えていない
首回りに緊張が強い
という状態でした

セルフケアでは
背伸びをして呼吸(背中を使える)
かかとと肩で支持して仰向けで呼吸
どんな動作でも、①呼吸して背中が動いているか確認
などされてみてくださいませ。

できたかどうかのチェックは
鼻呼吸が楽
腕のみの疲労がない
など観察されてくださいませ

変化の兆しは
痒みや赤みが減る
などあります

考察・解説

痒みは、体の下腿部分野動きの悪い部分に起こりやすいです。それが、骨や筋肉の場合には、傷ができるまでかいてしまう事があります。

痒みへの対処としては、よく動かし温める事が良いです。

また、あばらが動かなくて呼吸が浅いのは、普段の姿勢が関係します。仕事中に猫背や首まおる事が多い場合は、その癖も修正する事でよくなっていきます。今回は、そのようなケースでした。