薬も効かない顔の赤み【症例】

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主訴と経過

寝ている時に顔、腕をかいてしまう
痒みは常に感じる
仕事はスマホの販売でパソコンなどをよく使う。

身体所見

20%以上あるの保湿はできているは
pHは顔で5.5擦っている。それ以外は4後半で炎症は少ないと考えられる
顔にキメがなくので突っ張る感じがする
仕事の姿勢によって骨盤が高くなって固まっている。そのため、食いしばりも起きている。
顔の赤みは朝と晩で異なり、朝起きたては白い。
おでこなどをなぞると白くなるので、うっ血による赤み。
お腹残りや足の冷えもあるので冷えのぼせによって余計に顔の赤みが強くなっている

セルフケアと治療

<顔>
骨マッサージをして顔の神経を緩める
<骨盤>
お尻のケアにより骨盤のコリを解消する
<腕>
骨磨き(しごく、磨く、剝がす)
指の腹で抵抗感を感じつ方向へさする
足湯で火照りの解消を図る

チェック項目

グーパーしやすい
赤みが薄らぐ

変化の兆し

寝ているときにかく部分や頻度が減る

この記事のまとめ

今回の問題は顔の赤みでした。薬や保湿をしても痒みが改善されないとのことでした体の状態を測定してみると、水分量やpHは規定値にあるので、それ以外に問題を考えました。肌のキメが少なく、冷えやのぼせ、食いしばりなどの要素によって顔に血液が集まっていました。スキンケアや薬のコントロールはできた上での赤みなので、肌そのものやそれよりも深い部分に痒みの原因がありました。神経を緩めたり、冷え対策をすることで赤みや火照りによる乾燥を解消できます。今回は、このような症例でした。

 

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