アトピーと石鹸

アトピーと石鹸

アトピーと石鹸

アトピーと石鹸 目次

  • 間違った石鹸の選び方で乾燥肌になる
  • 石鹸には種類がある
  • 石鹸の性質を決める油脂
  • 自分の体調や肌質に合わせて使い分け
  • アトピー肌に向いた石鹸
  • 整体で相乗効果を得られる
  • 整体を受けた方がいい場合

間違った石鹸の選び方で乾燥肌になる

石鹸選びで大切なのは、自分の素肌に合った石鹸を選ぶことです。アトピーの良いといわれていても、そのアトピー肌自体も種類があります。ジュクジュクの肌や乾燥肌などに応じた石鹸を選ぶことが出来なければ、返って悪化することもあるのです。

 

では、どんな石鹸がよいのでしょうか。その石鹸の種類や肌についてご説明いたします。

石鹸には種類がある

石鹸と一言で言っても実は種類があります。基本的にはベースとなる油脂とアルカリ剤そして添加物です。この時の油脂の成分によっても効果効能が異なります。

石鹸の分類

アルカリの特性

・油汚れ、皮脂汚れに強い

油脂の成分である脂肪酸と反応して一種の石鹸を作ります。

・タンパク質汚れに強い

タンパク質汚れの代表的なものは、垢(あか)
タンパク質はたくさんのアミノ酸が結合してできているのですが、アルカリはその結合を切って分解したり、結合を緩めて構造を変化させたりすることができます。

アルミには使えない

アルミ製品をアルカリにさらすと、白く粉を吹いたようになります。アルミニウムとアルカリが反応して水酸化アルミニウムができたからですが、これはアルミニウムが腐食したということ

石鹸の種類

石鹸の種類

石鹸の種類

石鹸の性質を決める油脂

飽和脂肪酸

ラウリン酸ナトリウム(C12) の特徴

•固い石鹸であり、冷水にもよく溶け、耐硬水性も良い。
•起泡力に富み、良好な泡を大量に生成する。
•洗浄力は、もっと炭素数の多い脂肪酸よりも劣る。皮膚刺激がややある。

ミリスチン酸ナトリウム(C14)の特徴

•ラウリン酸より水溶性が劣るが、泡のきめが細かく持続性が良い。

パルチミン酸ナトリウム(C16)の特徴

•50℃以上で水に溶け、洗浄力を発揮する。

ステアリン酸ナトリウム(C18)

•60℃以上で水に溶け、洗浄力を発揮する。耐硬水性は悪く、起泡力はきわめて貧弱である。
•固い石鹸である。高温では洗浄力が高い。

不飽和脂肪酸

オレイン酸ナトリウム(C18:1)の特徴

•ステアリン酸と炭素数は同じだが、不飽和結合を含むため、水溶性が良い。
•冷水にも良く溶け、洗浄力を発揮する。耐硬水性が良く、泡立ちも良い。柔らかい石鹸である。

リノール酸ナトリウム(C18:2)、リノレン酸ナトリウム(C18:3)の特徴

•オレイン酸石鹸よりもいっそう軟質で水溶性も良いが、洗浄力は悪くなる。
•リノレン酸は酸化しやすく、洗浄力にも寄与しないので、石鹸の主原料とされることはない。

リシノレン酸ナトリウム(C18:1)の特徴

•ヒマシ油中にのみ存在する特殊な脂肪酸で、硬くて水に溶けやすい石鹸となる。
•洗浄力、起泡力は弱いが、透明石鹸の原料として用いられる。

自分の体調や肌質に合わせて使い分け

•無添加石鹸で洗浄力が強すぎるなら、グリセリンや植物エキスなどの保湿成分入りの石鹸がよい
•石鹸を作るときに油脂分を多めにしておき、できあがりに油脂分が残るよう計算して作られる「過脂肪石鹸(スーパーファット石鹸)」も保湿力が高い

普通肌・脂性肌・乾燥性脂性肌に向いた石鹸

•牛脂やパーム油主体の石鹸がおすすめ
•牛脂やパーム油はステアリン酸やパルミチン酸という脂肪酸を多く含みます
•これらの脂肪酸から作った石鹸は皮脂の主成分であるスクワレンを洗うのが得意
•皮脂分泌が順調な普通肌・脂性肌・乾燥性脂性肌の方にぴったりです。

ステアリン酸やパルミチン酸の多い石鹸にはもうひとつメリットがあります
それは、コレステロールを洗うのが少し苦手だということ
•汚れを落とさないことがメリットになるとは不思議ですが実はコレステロールは細胞間脂質というものの主成分
•細胞間脂質は角質層のすき間を埋めて天然保湿成分(NMF)がお肌から逃げ出さないよう守る物質なので、できるだけ洗い流さないほうがよいのです。

乾燥肌に向いた石鹸

オレイン酸の多い石鹸がおすすめです
•オレイン酸は、オリーブ油や米ぬか油などに多く含まれています。
•オレイン酸主体の石鹸は皮脂の成分であるスクワレンを洗う力が弱めです
•そのため、たくさん出た皮脂をさっぱり洗いたいというときには物足りないのですが、少ない皮脂を大事にしなければならない乾燥肌を洗うには適しています。

気をつけたい点がひとつあります

•オレイン酸の石鹸は皮脂を洗うのは苦手ですが、細胞間脂質の主成分コレステロールは比較的よく落とします
•そのため、オリーブ油の石鹸で2度洗い3度洗いなどしているうちに皮脂がほとんど落ちてしまい、角質層内にある細胞間脂質が洗い流されることもあります。
•すぐに補充が効く皮脂と違い、失われた細胞間脂質がもと通りになるには数週間かかります。洗いすぎにはくれぐれも注意しましょう。
•皮脂の分泌が少ない人は、クレイやぬか袋など石鹸よりも洗う力がマイルドな洗浄剤を取り入れたり、ぬるま湯だけで洗うなどの方法を試すのもよいでしょう

整体で相乗効果

石鹸と一言で言って媒体となる油脂からアルカリまで奥が深いものです。石鹸素地がいい問われても、どんな油脂を使っているかにもこだわってみましょう。こだわるとは、自分の素肌に必要なものを選ぶということです。

石けんはあくまで洗浄が目的です。お風呂上りや朝起きた手のすっぴんの状態を見て、自分の肌に合っているか経過を見ていきましょう。整体をすることで、汗や皮脂が出やすくなります。そうすることで、体の中から肌のうるおいを作ることが出来ます。

整体を受けた方がいい場合

もし、このような場合は整体を受けることをお勧めいたします。

・石けんなど洗浄すると肌がつっぱる

・汗をかけない

・肌がボロボロしている

・皮膚が赤くなりやすい

もしこのような状態が該当すれば整体を受けることで早くよくなります。その理由は体の中に問題があるからです。早めの受診をお勧めいたします。

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