- 赤みが時間で変わるか
- 水ですすいで変わるか
- 痛みを伴うか
赤みが時間で変わるか
まぶたの赤みが時間帯で変化する場合は、それは炎症以外の原因を疑います。
炎症であれば、日焼けをしたときの様に赤みが持続します。その後は炎症が沈静化するとともに赤みが引いていきます。
まぶたの赤みが炎症であれば、同じ様に、期間はかかりますが、赤みが次第に引いていきます。そうでない場合は、血液の鬱滞の可能性を疑います。
水ですすいで変わるか
まぶたの赤みが水で濯いで変わる場合は、乾燥や火照りを疑います。
人の肌は、乾燥することで赤みを帯びます。それは、寒い日に屋外に出たとき頬が赤くなる現象と同じです。乾燥するときに赤くなる理由は、乾燥していることで皮膚のバリア機能が損なわれています。そのときに外部から異物の侵入を防ぐために皮膚表面近くに血液を集める反応が起こります。これは、血液の中の白血球などが防衛反応を起こしやすくするためと思われます。ですので、潤いがあるときには、血液を集める理由がなくなるので、赤みが引くのです。
痛みを伴うか
もし、まぶたの赤みに痛みを伴う場合は、傷がある、炎症を起こしている可能性があります。
寝ている間に擦っていて、傷ができてしまっているかもしれません。この場合は、ワセリンなどで保護することで痛みを緩和できます。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。