腕のアトピー

腕のアトピーの改善策

腕のアトピーの改善策

  • 腕の痒みがあり傷ができる
  • 薬を塗っても痒みを繰り返してしまう
  • 湿疹の範囲が広がっている
  • 皮膚が厚くなって色がくすんできている

辛いですよね。

薬も効きにくい場合には、どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。もしかして、その痒みや湿疹は、皮膚以外に問題があることがあります。

まずは、痒みを感じる部分の筋肉の硬さをチェックしてみてください。もし、硬さが緩めは、その痒みは筋肉の問題の可能性があります。

腕のアトピー

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治療前

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治療後

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

腕のアトピーもどき

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これは腕のアトピーもどきです。神経のめぐりをよくすることで改善できます。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

腕の湿疹もどき

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※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

いかがでしょうか?

湿疹や痒みはアレルギー症状以外にも起こります。その場合は、スキンケアと並行て筋肉や神経などを整えることで解消できます。その原因や改善できる理由についてご説明させていただきます。

神経への負担があるか、簡単に調べられます

1,腕に出る湿疹の特徴

  • 湿疹がライン状に出る
  • 筋肉の形に湿疹が出ている
  • 時間帯によって赤みが引くときがある
  • 首肩こりがある

もしこのような場合には、皮膚以外の原因で湿疹が出ていることが考えられます。その原因について解説させていただきます。

2,一般的な腕の湿疹の原因

一般的には、肌に炎症が起きているので、炎症を抑える対処が行われます。または、炎症に伴う肌の乾燥と言われています。

 

3,一般的な腕の湿疹への対策

  • ステロイドなどの軟膏を塗る
  • 化粧水などの保湿ケア
  • 抗ヒスタミン剤などの内服

皮膚に炎症が起きていればステロイド軟膏は有効です。例えば、接触性の皮膚炎など皮膚そのものに問題がある場合には、短期的な炎症ですみます。しかし、繰り返したり、慢性化している場合には、ステロイドの使用を中止することでぶり返してしまいます。

また、肌の乾燥が問題の場合にも保湿のスキンケアをすることで辛さは解消されます。しかし、乾燥に夜かゆみでない場合は、返って肌の構造を崩してします。

4,英気治療院が考える腕に湿疹ができる原因

  • 皮膚の癖やシワ
  • 神経の圧迫
  • 筋肉の緊張
  • 内臓疲労

皮膚の癖やシワ

皮膚が引き連れて動きが悪くなるとかゆみが起こります。炎症によるかゆみでないので、薬の効果を実感できません。

この場合は、体の動かし方や姿勢を変えることでよくなります。

神経の圧迫

神経が圧迫されると筋肉が緊張して、それを解消しようとかゆみが起こります。腕の神経は大きく分けて3つあります。神経の圧迫の場合は、神経の走行に沿って湿疹が出る傾向があります。

筋肉の緊張

筋肉の緊張や疲労が溜まることで、その強張りを解消しようとかゆみが起こります。その場合、筋肉の形に湿疹が出る傾向があります。もし、そのような湿疹が出た場合は、皮膚ではなく筋肉を緩めることで解消できます。

内臓疲労

内臓が疲労すると、内臓がある高さに一致する腕に湿疹が出る傾向にあります。肘であれば、腎臓、肝臓、脾臓です。

内臓の不調を確認して、湿疹やかゆみに伴っていれば、内臓のケアも行います。神経や筋肉の問題を解消しても残るかゆみは内臓の疲労が影響しています。

5,腕に湿疹ができたときにすべきこと

6,手の湿疹を繰り返さないための予防法

  • 腕の緊張がない状態を保つ
  • 体の感覚を正常化する
  • 姿勢を整える

腕に緊張があると、皮膚を引きつらせてかゆみが起こりやすいです。また血流などのめぐりが悪くなるとかゆみが起こりやすくなります。

かゆみが頻繁に起こる場合は、感覚がずれています。本来、コリとして感じるものをかゆみと認識してしまっています。この場合は、感覚を正常化することで、本来のコリを感じ取れるようになります。

神経の圧迫や筋肉にコリは、姿勢を固めてしまいます。猫背などの不良姿勢になると、神経や筋肉への負担が大きくなる悪循環が起こります。そのため、感覚を戻し姿勢を正すことが予防法となります。

7,整体で腕の湿疹が良くなる理由

かゆみは、アレルギー以外にも姿勢不良や筋肉のコリで起こります。ですので、コリを緩めて姿勢を正すことでかゆみを解消できます。

整体では、特に姿勢不良による筋肉のコリをとります。また、内臓の位置や形を整えることで、免疫や解毒機能が正常化て行きます。

サプリメントや薬などが効きにくい場合は、内臓の機能が低下していることが考えられます。

8,整体を受けた方がいい場合

もし、このような場合は、整体を受けることをおすすめいたします。

・湿疹の範囲が広がってきた
・薬の効果を実感しにくくなっている
・湿疹の形に特徴がある(線状や偏りがある)
・内臓の疲労を感じている

このような場合は、整体などのセルフケアを併用することでよくなって行きます。

 

この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

アレルギー症状以外にもかゆみが起こる原因があります。もし、皮膚以外に原因があるときには、薬は効きにくくなります。かゆみの原因を取り除くためには、筋肉や神経などのより深い部分になる問題を解消する必要があります。

是非ともお心当たりのある場合には、セルフケアなどをため位してみてくださいませ。

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」