おしりがかゆい

お尻がかゆくて、ついかいてしまう。普段は人目にもつかないし、自分でも見ることがないので気にならない部分です。しかし、繰り返しかいているうちに、いつの間にか湿疹が広がり、椅子に座るたびにヒリヒリして気になってしまうことが多いです。そんなおしりの痒みは、年齢や性別、生活習慣の違いによって痒みの原因が異なります。単なる汗疹などでは炎症抑え、時間とともに良くなっていきます。しかし、繰り返してしまうものであれば、それは皮膚以外に対処する必要があります。そんな対処法を英気治療院の取り組みを交えてお伝えさせていただきます。

1,おしりがかゆい理由

おしりがかゆい理由

  • めぐりが悪いのを解消したい働きがけ
  • 異物を除去したい反応として
  • 感覚が過敏になって痒みを感じやすい

おしりがかゆい時に、まず見るべきは、皮膚に何か異変がないかを確認します。つまり、皮膚そのものに炎症が起きている、何かしらの刺激が加わっているなどを確認します。その場合は、負担になっている刺激を除去して、炎症を沈静化させることで治まります。
しかし、痒みが皮膚そのものに問題がない場合は、皮膚以外にも確認すべきポイントがあります。それが、筋肉神経などです。

感覚異常があれば、痒みやすくなります。また、血行が悪ければむずがゆくもなります。このような異常を痒みとして感じていることもあります。その場合は、その部分にかかる負担を減らすことで、解消することができます。

2,おしりがかゆい原因

おしりの痒みは体型の崩れ

  • 姿勢不良でおしりに負担がかかっている
  • 内臓下垂でお腹のめぐりが悪い
  • 慢性的な炎症がありアレルギー反応を起こしやすい

おしりの痒みの原因が皮膚そのものにあれば、炎症を止めて保護をすることで良くなるのが一般的ます。しかし、炎症が起こしやすい体の場合では、繰り返してしまいます。そんな原因の1つに慢性的な炎症反応があります。おしりは汗疹になりやすい部分です。しかし、汗に対してのアレルギー反応がそんなに頻繁に起こるのもおかしい話です。その理由が体の中で慢性的な炎症が起きていることによって引き起こされることもあるのです。その場合は、おしりのケアだけでなく、体の中の炎症反応も抑えることで、汗疹になりにくい体質に変えることができます。

他にも内臓下垂お腹のコリがあると、体の中からめぐりが悪い、神経を圧迫することも考えられます。骨盤底筋群の機能が低下すると、おしりの結構不良も起こるので痒みだけでなく、体型も崩れてしまいます。このように、皮膚以外の問題がおしりに痒みを引き起こすこともあるのです。そのような場合は、おしりの皮膚のケアに加えて、体の中や体全体の姿勢なども整えることで、症状が起こりにくい状態にすることができます。

3,一般的なかゆみへの対処

  • スキンケアで汗の処理をする
  • 炎症の部分に薬を塗布する

一般的には、傷には保護をして炎症を抑えることが最優先とされます。また、汗疹のように汗そのものが原因の場合は、風通しをよくする、汗を乾燥させるなどのスキンケアや衣類の選択によって解消されます。ここまでで大方の痒みは楽になります。
しかし、繰り返す場合には、皮膚以外の問題も起きていることを疑います。皮膚よりもより深い部分や体の中で痒みや炎症が起こりやすい状態を解消することで、このような問題を解消できます。そのヒントは、痒みをどんな時に感じるか、そして湿疹などの分布や形に現れることがあります。英気治療院では、体全体の変化を読み解くことで、個別具体的なケアを提案しております。その1部をご紹介させていただきます。

4,英気治療院の取り組み

痒みの原因は緊張しやすいから

  • 姿勢を正しておしりにかかる負担を減らす
  • 内臓の位置や形を整え、血行や神経の負担を減らす
  • 自律神経を整え、アレルギー反応を起こしにくい体にする

体が緊張することで、痒みなどの反応が起こりやすくなります。神経の緊張であれば、感覚過敏がそれにあたります。また、アレルギー症状であっても、好酸球がメインである遅発型の反応の場合は、ステロイドも効きにくい状態ですので、体の緊張を緩和することで、薬も効きやすい状態にすることができます。特に背中やお腹の硬さが自律神経の状態を反映しますので、その部分へのアプローチが多くなります。

英気治療院では、体をよくするために、セルフケアなどにも趣を置いております。自分でもできるケアを継続していただくことで、薬も症状も必要としない体にすることを目指しております。

5,この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

おしりの痒みは、皮膚とそれ以外の問題があります。まずは、皮膚そのものの変化を観察します。皮膚に問題があれば、スキンケアや薬での処置でよくなります。そのため、傷になる広がる場合は、皮膚科への受診が優先されます。ですので、まずは、きちんとした処置が必要です。その上で、繰り返したり抑えきれな問題は、皮膚以外に原因があると考えます。そのような道筋を辿ることで無理なく体の辛さを解消できます。是非とも、同じように辛さを感じている場合は、現状を整理することからされてみてくださいませ。