股がかゆい

股がかゆい時に皆様はどのように対処されますか?多くの場合は、我慢する、かきむしるなどその場をとにかくしのごうとします。正解間違いではなく、それで治れば問題はありません。

しかし、繰り返したりぶり返す、または傷ができたり広がる場合は、我慢しててもよくなる傾向にはありません。そんな股のかゆみは放っておくと全身に広がる感染症の場合もあります。それでは、英気治療院では、どのように対処しているのか。そんな考えや可能性について解説も含めてお伝えさせていただきます。

1,股がかゆい理由

股の痒みはカビが繁殖しているかも

  • 異物を排除する働き
  • 皮膚に刺激が加わる不快感を感じている
  • 感覚過敏で刺激を過剰に感じている

股がかゆい時、どんな時にその痒みを感じますか?多くの場合は、股が蒸れていることが多いです。ですが、脇や股などの皮膚はそのような状況になりやすいため、柔らかい皮膚になっています。股に痒みが出るときは、皮膚がそんな蒸れた状態で、蒸れる以外の異常が起きた時に感じるのです。その代表的なのが菌の感染皮膚への刺激です。

異物があるとき

皮膚に異物があるとき、それを排除したいという働きがけで痒みが起こります。例えば細菌の感染が代表的なものです。特にカンジダ菌などは常在菌でどこにでもいるありふれた菌です。しかし、このカンジダ菌が増えすぎてしまうと、体に悪さを起こします。ですので、菌が悪さをしないようにする、増えすぎた菌を排除することが解決策となります。

刺激に過敏なとき

股の近くには大腿神経という股関節の隙間を縫って出てくる太い神経があり、それらから神経の枝が伸びています。神経が圧迫されたり負担がかかるとその支配領域の感度に変はが起こります。鈍感になったり過敏になったりする感覚異常が起こります。そのために股がこそばゆくなり、痒みを感じることがあります。

また、汗などで蒸れた状態で下着などの衣類との摩擦で皮膚がもろくなり傷ができることがあります。そんなときは、皮膚が欠損しているために、少しの刺激でも過剰に反応してしまいます。この場合は、皮膚を保護することでその過敏さは解消できます。

このように、皮膚そのものに問題がある、皮膚以外に問題があるケース様々あります。現状でその部分に何が起きているかを確認することができれば適切な対処ができます。

2,股がかゆい原因

汗のかきすぎは自律神経が乱れたサイン

  • カンジダ菌などが繁殖している
  • 自律神経が乱れて汗をかきやすい
  • 関節の不具合で摩擦が起こりやすい

体の免疫に問題がある

体の免疫が低下すると菌が繁殖しやすくなります。特にお腹の具合は腸管免疫といって体の免疫能の6割ほどを占めています。そのためお腹の具合が悪い場合は、股だけに限らず、体のいたるところにカビを代表する菌が繁殖しやすいです。頭に出るフケもカビの一種で癜風(でんぷう)と言います。さらに足の白癬菌もカビの菌です。このようにフケや水虫などになりやすい人は要注意です。

 

体の扱い方に問題がある

汗を適切にかけることで、皮膚のバリア機能を保つことができます。しかし、必要以上に汗をかくと、皮膚がもろくなり体温調節もうまくいかなくなります。そんな影響は股にも現れます。

汗をかきすぎると、股が蒸れてスレて傷ができてしまいます。その原因は汗のかきすぎであるので、自律神経を調節することで同じことを繰り返すことはなくなります。

さらに、股関節の動きが悪いと、シワができやすいです。また衣類が体にスレやすくもなります。体の扱い方の癖が衣類との摩擦を生み出して傷を作ってしまいます。この場合は、姿勢をただして体の扱い方を変えることで皮膚がスレなくなり、解消することができます

3,一般的なかゆみへの対処

まずは薬とスキンケアで対処する

  • ワセリンなどで摩擦を軽減
  • 細菌の有無を確認して抗菌薬を塗る

基本的に股がかゆい場合は、傷があるのか、異物があるのかを確認します。傷だけの場合であれば傷の処置が行われます。しかし、菌の感染があれば傷の承知に加えて抗菌薬の塗布などがされます。本来は、このような対処によって体は楽になっていきます。しかし、同じことが繰り返す、菌がまた繁殖する場合は、体の中や調節する力に問題があります。そのときは、腸内環境の改善や自律神経を整えることで解消できます。

4,英気治療院の取り組み

お腹を緩めて免疫を調節

  • お腹を緩めて免疫を正常化
  • 姿勢を正して呼吸を整える
  • 栄養のアドバイスでカビ菌対策を測る
  • 医師と連携して体質改善をはかる

体は、免疫力の低下や食事の習慣によってカビ菌が繁殖しやすい状態になってしまします。カビ菌は基本的には抗生剤によってその部分の菌は駆除できますが、繰り返す場合には免疫力や食事の習慣も影響していると考えます。ですので、根本を見直すことで、カビが増えない体質や習慣を身につけていただきます。

また、体の扱い方を変えることで、自律神経も整い、摩擦や必要以上に汗をかくことを回避することができます。

さらに、医師と連携することで、体質改善や安心して体の状態を確認する環境づくりも行なっております。

5,この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

体の痒みは皮膚以外にも原因があり、起きています。まずは確実に排除すべき問題を取り除いていきます。それでも繰り返すぶり返す場合は、体の中や体質なども見直していきます。そうすることで、痒みにくい体や習慣にすることができます。是非とも、この記事を参考にしていただき、辛いその痒みに改善にお役立ていただければ幸いです。