腕の湿疹はこりから解消する

腕に湿疹ができたとき、皆様はどんなことを考えますか?多くの場合は、薬の塗布や病院へ行かれて相談されるかと思います。
その後は安静にして様子を見るのが一般的な流れです。この流れで良くなるケースが大半です。

しかし、繰り返し湿疹が出てきたり、痒みが強く傷つくまでかいてしまう場合は、痒みや繰り返し起こる炎症への対処が必要になります。今回は、腕が痒くなる時に気をつけるべきことをお伝えさせていただきます。

腕の湿疹は硬さを確認する

湿疹の原因を探る時に聞く質問があります。それは、「どんな時に痒みを感じますか?」という問いかけです。この質問から痒みが起きた時に体に何が起きているかを見つけていきます。下記の3つの状態のことが多いです。

  1. 筋肉が固まっている
  2. 皮膚が乾燥している
  3. 熱がこもっている

上記の状態に痒みを感じていることが多い傾向にあります。特に多く上がった状態が「硬い」という状態です。硬いことで湿疹や痒みが起こることが多いです。それでは、なぜ、硬いことで痒みが出るのでしょうか?

 

硬さがかゆみを引き起こす理由

硬いことと痒みとがつながらないことが多いかと思います。ここからは硬いことで痒みが起こる理由を解説いたします。

  1. 神経を絞扼して過敏になる
  2. 血流が滞る
  3. 皮膚の引き攣りが起こる

上記の3つの理由で痒みが起こります。筋肉が硬くなることで、神経を初め周囲の組織に負担がかかり痒みにつながっていきます。このような理由で痒くなるのであれば、痒みが出る前の硬さを感じた時点で解消すると強い痒みを感じる前に、止めることができます。では、腕が硬くなるのはなぜでしょうか。

腕が硬くなる理由

  1. 指を使いすぎている
  2. 肘を曲げすぎている
  3. 猫背で神経が絞扼
  4. 感覚が鈍感になる

筋肉を使いすぎて硬くなる

指や肘を曲げる筋肉は腕にまで付着しています。指の曲げ伸ばしや肘の動きが腕を硬くすることがあります。例えばスマホや本、パソコンの操作が長時間続くと馬はパンパンに張ってきます。

姿勢不良で神経を絞扼する

筋肉は神経を支配しています。特に首や胸周りは狭くなりやすく、その部分を神経は通過します。猫背などの姿勢になると、神経を絞扼してしまい筋肉が緊張するケースもあります。

慢性化すると感覚が鈍くなる

腕の筋肉を使いすぎると張っているや重だるいなどの感覚を感じやすいです。しかし、その状態が長期間続くと、初めに感じていた辛さに慣れが生じます。その結果、感覚が鈍感になり気づいたらとても硬くなっていることもあります。

このようなことで腕かがたくなり、結果として痒みや炎症につながっていきます。気をつけて防ぐことができればそれに越したことはありません。しかし、使っている以上は硬さは出てしまいます。そんな硬くなった腕のケアをご案内いたします。

腕に対するケア

  1. 手首を返して指を伸ばす
  2. 骨を磨くように剥がす
  3. 肩と肩甲骨を大きく回す

腕につながるて指の筋肉を緩めてみましょう。そうするだけでも腕は柔らかくなります。次は、胸や肩甲骨周りを動かすと良いです。絞扼されていた神経が緩み、筋肉の緊張も緩和されます。最後に残った腕のこりや張り付いた筋肉を剥がすようにマッサージすると効率良く緩めることができます。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

硬くなると痒くなるということは起こります。痒みと伴って硬さが出ている場合は、痒みを止めるだけでなく、痒みが起きたきっかけの硬さも解消してみましょう。予防と対処が繰り返し起こる症状を止める手立てとなります。

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