マッサージで痒くなる原因と対処

マッサージで痒くなる原因と対処

マッサージで痒くなる理由

マッサージで痒くなる理由
  • 感覚過敏
  • 過緊張
  • 鬱血(うっけつ)

感覚過敏

マッサージをすることで、弱い組織には痒みが起こりやすいです。特に首や脇、鼠蹊部など血管や神経など大切な組織がある部分はくすぐったく感じます。これは、どんな組織があるかだけでなく、弱っている部分でも同じことが起こります。普段から体に負担がかかっている部分の感覚の感度が過敏になりやすいです。そんな時、マッサージを受けるとくすぐったく感じてしまいます。

過緊張

神経がピリピリするときには、筋肉が硬く緊張しやすいです。この状態を過緊張といいます。特に背中にある背筋やくびで顕著に起こります。

これは、自律神経のうちの交感神経が背筋のましたにあるため、その神経の緊張を反映していると言われています。力が抜けないことで、刺激に対して過剰に反応しやすくなります。

鬱血(うっけつ)

血液のめぐりが悪いことを鬱血といいます。マッサージをして体が緩むことで、血の巡りがよくなります。しかし、血液の鬱滞があると、その部分がむず痒くなります。これは、柔らかくなって体にスペースができたところへ、血液が集まってきてしまうためです。この場合は、筋肉を緩めて血液が通る道を作るだけでなく、余分にたまった血液を流す必要があります。

マッサージで痒くなった時の対処

マッサージで痒くなった時の対処
  • 感覚を慣らす
  • 筋肉を緩める
  • 瘀血を処理する

感覚を慣らす

過緊張や過敏症の場合は、感覚を感じやすいのが問題になります。組織が弱い場合は、守るために「避ける」という逃避行為でくすぐったく感じています。しかし、組織の弱さがなくなっても感覚過敏の状態が残る場合もあります。そんな時は、自分でマッサージをして感覚を鳴らしていくことで解消できます。
マッサージなどを自分ですると、くすぐったいという感覚に抑制がかかります。そうすることで、刺激に対して慣れていきます。

筋肉を緩める

筋肉の緊張が強いことで、くすぐったい、痒みを感じやすくなります。この場合は、筋肉を緩めることで、感覚を調節することができます。
筋肉は自律神経の状態を反映しています。緊張や興奮する時は、自律神経の交感神経が有意な状態です。この自律神経を整えるときに、筋肉を緩めると効果的です。筋肉の緊張を緩和することで、自律神経の過剰な興奮を抑えることができます。そうすることで、痒みなどの感覚も感じにくくなります。

瘀血を処理する

血液のむくみがあれば、その血液のめぐりを解消します。おすすめなのがカッピングやお灸などです。皮膚に軽微な損傷を与えることで、皮膚の奥にある余計な物質の処理を促すことができます。

さて、いかがでしたでしょうか?

痒みやすい体を変えることで、慢性的な炎症も緩和できます。是非とも、自分にあったケアを試してみてくださいませ。

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