二の腕が痒い時は姿勢を変える

二の腕に痒みがあるときは、どんな時ですか?私が痒みの相談を受けるときにまず聞く質問です。

この質問からわかるのは、その人の癖や習慣による問題です。今回は、そんな癖や習慣からくる二の腕の痒みについてご説明いたします。

二の腕の痒みは癖をみつける

二の腕に痒みが出る場合は、その部分に負担がかかっていることが多いです。そんな負担で代表的なものを3つご紹介いたします。

  1. 机に肘をつく
  2. 脇が開く
  3. 肘を曲げすぎる

机に肘をつくと腕を固める

机に肘をつけていると、二の腕の筋肉が硬くなり、気づいたら固まっていることがあります。特に、慢性化している場合は、肘がタコのように分厚くなっている場合もあります。もし、二の腕に痒みがあり、肘を机につく癖があれば、今すぐやめてみましょう。

脇が開く時は固まっている

もし、気づいた時に脇が開いている場合は、腕や脇周りが既に固まっています。この脇が開いている姿勢ですと、常に二の腕に力が入っている状態になっています。軽微な負担ほど蓄積しやすい物です。

肘を曲げすぎると固くなる

スマホを持つときに腕に疲労を感じますか?同じように荷物を持つのが常に同じ側の腕であれば注意が必要です。

このように、二の腕にかかる負担は、気づかないうちに起きています。その負担に気付いたときには、既にカチカチになっていることもよくあります。

それでば、そんな負担がかかり、硬くなるとなぜ痒みにつながるのでしょか。次は負担がかかることで起きる変化について解説させていただきます。

二の腕にかかる負担

二の腕が硬くなると神経の絞扼と血流の滞りが起こります。

  1. 神経が絞扼される
  2. 血流が悪くなる

神経が絞扼されると過敏になる

神経が締め付けられる状態を絞扼と言います。正座をしたときに痺れるのと同じ状況です。ただ、違いは、痛みや痺れではなく「かゆみ」を感じやすくなるのです。

血流が悪くなり炎症に発展する

血液の巡りが悪くなると、まずは冷えをイメージしやすいかと思います。しかし、血液の滞りは、乾燥や炎症などさまざまな症状を引き起こします。慢性化することで、些細な負担も大きい症状になってますのです。

それでは、このような体にかかる負担をどのように解消すれば良いでしょうか。解決方法や注意事項をご案内させていただきます。

注意すべき癖とは

体にかかる負担を解消するには、自分の体と周囲の環境を変えることで可能です。

  1. 椅子や机の高さを見直す
  2. スマホの持ち方

椅子や机の高さを見直す

まずは、机に肘をついてしまう場合について考えてみましょう。どうして肘をついてしまうのか。それは、椅子や机の高さにも問題があります。

例えば、椅子が高すぎる、机が低すぎるなどの問題です。机が低いことで前屈みになります。椅子が高すぎても同じ問題が起こります。適切な高さは、肘と膝が鈍角になる。踵がしっかりと床につく状態が無理のない高さです。

スマホの持ち方

スマホを持っているときに、腕に疲労を感じますか?多くに人に聞いてみたところ、自覚する人は少なかったです。スマホ程度の物であっても、二の腕が硬くなります。特に長時間使用していることで、いつの間にか腕が硬くなってしまうのです。

スマホリングを使って掌全体で支えること。または、両手で持つなどなるべく腕に負担がかからない工夫が必要になります。

固くなった負担を解消する方法

そんな二の腕が硬くなった場合の解消方法をご案内させていただきます。

  1. 二の腕を伸ばす
  2. あばらを伸ばす
  3. 温めて巡りをよくする

二の腕のストレッチなども有効な手段です。また、脇の硬さは、あばらを伸ばすことでも解消できます。血流の悪さは、入浴やカイロなど様々な方法で温めることで解消できます。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

二の腕の痒みは日頃の癖などで負担がかかり出ることがあります。そんな負担は、肘をつくやスマホなど軽い負担の蓄積でこりやすいです。なので、身の回りの環境や普段の癖を変える必要があります。硬くなった二の腕は、緩める巡りをよくするほか、負担を減らすと楽になります。ぜひ試してみてくださいませ。

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