体がだるくなる時

アトピーの炎症反応

アレルギー反応としての炎症

体の中に異物が入り込むと、それを排除しよううと働くのが免疫と言われる機能です。
体のいたるところに免疫に関する細胞があります。
例えば皮膚にはランゲルハンス細胞と呼ばれる細胞がいます。
口の中にも粘膜に免疫に関与する細胞がいます。
血液の中には白血球などの細胞が免疫に関与します。

 

これらの細胞が異物や体に対して有害なものを排除しようとします。

粘膜

私は呼吸をしていきしています。

 

呼吸といえば肺へ空気を送るのですが、その経路は鼻を通過するように体は作られています。
鼻には副鼻腔と言われる空間があります。そこで体内環境に近い湿度や温度に変わります。

 

他にも鼻には鼻毛や粘膜があります。そこでは異物の侵入を防いでいます。そしてその奥には扁桃と呼ばれる免疫細胞の集まりもあります。外からの侵入経路にはこのように鉄壁の守りがあるのです。

 

しかし、鼻呼吸がうまくいかない場合には口を介して空気を吸います。いわゆる口呼吸です。
口には鼻にような防御機構は少ないです。

 

口から入りすぐにのど(気管)に到達します。
口の中には粘膜の防御シールドがあります。
眼には見えないけれど、細かいひだがあり、そのひだで異物を外へ排除しています。

 

菌や異物は3つの経路で排除されます。
・物理的な制限を受けて、もしくは粘膜ひだによる除去
・粘膜で自動で排除できない場合は、咳や痰などで排除
・それでも排除できないものは異物のいるところへ免疫細胞が寄り戦いが起きる

 

この戦いが起きるときに炎症という反応が起きます。
戦いの場では戦場があれれます。のどの腫れなどはこの戦いによるものです。

物理的な刺激と代謝

アトピーでの炎症はほかにも起こります。
例えば掻き壊してしまうことでの炎症反応。

 

怪我をしたときには炎症の5兆候と呼ばれる反応が起きます。
・発赤
・熱感
・腫脹
・疼痛
・機能障害

これらはケガに対しての対応であり、回復するために必要なプロセスなのです

発赤

発赤はいくつのあの種類があります。

 

傷がつくと細胞が壊れて、その周囲の血管も破壊されることがあります。
その際の内出血による赤みが1つ。

 

他には、組織細胞が破壊されたために、再生しようと血液が集まります。
傷口から出血してかさぶたができるように、目に見えないところでもこのようなことが起き、皮膚を介して赤く見えているのです。

熱感

私たちの体温はどこからくるでしょうか?
それは血液を介して全身をめぐり調節してます。
なので血の巡りが悪いところは、体温も低いのです。

 

また、細胞それぞれがエネルギーを生み出す時に熱も産生します。
もっと大きな視点で言えば筋肉の伸び縮みでも熱は産生されます。
炎症が起きているときには、エネルギーを作るいわゆる代謝が活発に行われます。
なので、血液の巡りと合わさって熱感がするのです。

腫脹

腫脹と歯いわゆる腫れのことです。
細胞は小さな水風船のようなもの。

なので、傷により細胞が壊されると水風船が割れて水が溢れます。これが多くなると皮膚の中で水が集まり腫れているようにみえます。
他にも、血液が集まることや、時間がたつと傷めたところを守ろうとして体の水分が集まってきます。これが腫れの正体です。

疼痛

これは痛みです。疼痛とは動かさなくてもズキズキ痛みむのももあります。
このような痛みがあることで、痛めたところを守ろうとしたり、無理に動かさなくなります。
症状には意味があるのです。

機能障害

疼痛と似たようですが、患部が悪化しないように動きなどが制限されてしまうことです。
力を入れると痛みを感じるときには、力が入りにくくなります。

体には様々な症状がありますが、それらには体を良くする、守る、回復するための変化なのです。

掻き壊しの炎症

アトピーの掻き壊しでも炎症は起こります。
それは傷を治すための反応でもあります。

痒いからといって、すべてがアトピーのために起こるものだけではありません。
かさぶたのかゆみの回復の過程で起こる生理的なものです。

症状の意味合いをしっかりと理屈っで理解すると、対象の仕方が変わってきます。

副腎と炎症

炎症が起きたときに起こること

体の為に炎症が必要ということはご理解いただけたかと思います。
しかし、大きなケガの場合には炎症反応も強くなり、時には眠れないときもあります。

これでは、体の回復を遅らせてしまい、本末転倒です。

そのため、体にはあらかじめ炎症反応をコントロールする術を持っています。
それが副腎に由来するホルモンです。

副腎には緊急時に働くホルモンがあり、これらが炎症反応を緩和させることができます。
自家製のステロイドとも呼ばれてます。

しかし、このホルモンには特徴があります。
それは緊急時に働くということです。

つまり、長期戦には向かないのです。
薬と一緒でなれが生じます。そしてそれを出す臓器には負担がかかります。

私たちの体も、肉体を酷使すると動けなくなるのと同じで、内臓も負担をかけすぎると機能が落ちます。
その結果、一時の炎症反応を抑えるという働き以外にも、体のいたるところの機能さえうまくいかなくなります。

それが副腎疲労と呼ばれる症状なのです。

外部からの刺激にはなれがある

感覚のなれ

どんなものでも、初めてのものはもん珍しいものです。
ストレスなど様々な刺激であっても同じです。

しかし、受け取る側の感覚と、実際に体に起こる負荷には食い違いがあります。

それは、慣れていると思っても、体にとっては同じ負荷として加わり続けているのです。
脳の5感覚が慣れてはいるけども、肉体レベルではそうでない場合気が付かないところで蓄積していきます。

疲れが抜けない
眠れない
だるい
風邪のような感じなど

別の症状として出ます。

もし、このような場合には日常生活の負担を取り除く必要があります。
その負担に気が付けると、今までの感覚も変わっていきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加