耳たぶがかゆい理由
- 耳に熱がこもる
- 皮膚の引きつり
- 耳が詰まっている
耳に熱がこもる
耳は通常、冷たい組織です。その理由は、耳は血管が少なく、軟骨と皮が大部分を示しているからです。
そのため、耳に熱がこもることで、むず痒さが起こります。
皮膚の引きつり
耳の周囲には顎に関連する筋肉があります。側頭筋や咬筋がその代表です。耳の周りの筋肉が凝り固まることで、皮膚が引き連れてしまいます。その結果、耳ぎれと言われる症状へ発展してしまいます。
耳が詰まっている
耳の中の神経が過敏になると、むず痒くなります。耳垢が溜まること以外にも食いしばりなどの圧力でも同じように詰まった感じがします。耳の聞こえが悪くなり、感覚が過敏になり痒みを感じます。
耳たぶがかゆい時の対処
- 耳を冷ます
- マッサージ
- 耳を温める
耳を冷ます
耳は通常冷たい部分です。もし、この耳に熱がこもるとむず痒さを感じます。普段そんなに血液が巡っていない部分に、急激に血液が巡ると痒みを感じます。その結果、熱をもって脆くなります。
このような場合は、冷ますのが一番効果的です。冷ますことで、急性の症状を抑えることができます。
マッサージ
耳の周囲の筋肉をマッサージすることで、皮膚の引きつりを解消できます。くしばりに関しては、頬や顎、耳の周囲のこわばりがあるので、そこを緩めると良いです。
耳を温める
耳の中の感覚過敏や緊張は、耳の外側を温めることで解消できます。熱をもっていると温めるのはダメかと思われがちです。しかし、蒸しタオルで耳の外を温めることは。反対に籠ってしまった熱を外側に逃すことができます。
耳の内側がかゆい場合は、是非とも試してみてくださいませ。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。