
アトピーに何がいいのかわからない。そのようなお悩みはありませんか?
様々な情報や手段がある中で、今の自分に本当に必要な手法に繋がることが難しくなってきております。
その中で「針治療はアトピーに効きますか?」とう質問をいただきます。
答えは「はい!症状によって、効果があります」とお答えしております。
では、アトピーのどんな症状に有効なのでしょうか?
下記のようなアトピー症状に針治療は有効です。
- 傷ができる痒み
- ムズムズする痒み
- 同じような部分に湿疹ができる
- 呼吸が浅くてあばらの動きが悪い
- シワが湿疹にできている
もし、このような状態に該当するなら、それは、針治療が有効です。
その理由は、皮膚以外に痒みや湿疹の原因があるからです。
では、痒みや湿疹について、どのように針治療が有効なのかを解説させていただきます。
パッと見てわかる見出し
1,アトピーに針治療は効くのか?

針治療と一言で言っても様々な流派があります。
その中でも、アトピーに関するもので言えば、痒みへの対処と痒みやすい体質へのケアが大切と考えております。
この双方に対するアプローチが針治療で可能です。
アレルギー症状出なくても痒みの感覚は体に起こります。その1つに原因として感覚異常があります。
2,こんなアトピー症状に針は有効

- 感覚過敏を解消できる
- コリの解消ができる
感覚過敏は、乾燥肌や皮膚のバリア機能が破綻しているときに、神経線維が真皮層よりも上部に伸びるとかゆみやすくなるという報告があります。
それだけでなく、神経がその通り道のどこかで圧迫をうけたり引きつりが起こると、同じように少しの刺激に対してもかゆみを感じ易くなるということが起こります。
このような問題は、乾燥や皮膚のバリアであれば、スキンケアや栄養補給をすることで解消できます。また、皮膚よりも深い部分の問題であれば、神経や筋肉など問題を起こしている組織へアプローチすることで解消できます。
3,一般的な針のイメージ

針治療のイメージは、痛い、こわいなどあります。また、かゆみそのものよりもツボに刺激して体質改善を目的とするものもあります。
体の奥深くまで刺激を与えることができるので、筋肉のこりやこわばりによる感覚過敏に対して有効です。しかし、そのようなことはあまり知られていないのが現状です。
4,英気治療院が行うアトピーに対する針治療
- 筋肉のコリやこわばりを解消
- 刺激を上書きして感覚過敏の解消
かゆみの感覚は、頻繁に起こると体の中でも起こりやすくなります。ですので、体の不調のサインとして起こりやすくなります。その場合は、別の刺激を入れることで、かゆみそのものでないと上書ができます。そうすることで、かゆみと感じていて書いていたその感覚がなくなり、もみほぐしたい、ゆるめたいという感覚になります。
5,針治療で背中のアトピーが良くなった事例
背中の湿疹の改善

負担のかかる部分に湿疹

ほとんど痒みがなくなる
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
背中や腰に負担があり、いつもかいてしまっていたかたの変化です。
アトピー改善に整体だけでなく針を加えたところ、1〜2ヶ月ほどで傷が減ってきました。
色素沈着もほとんどなくなっております。
詳細は動画でもご案内しております。
6,この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
針治療は、アトピーの痒みに対して有効です。
アレルギー症状以外でも痒みは起こります。
筋肉のコリやこわばりや神経の緊張があれば、その部分に対して痒みが起こりやすいです。
書いて傷になる、または書いてみお止まらない場合は、皮膚よりも深い部分の問題として捉えます。その場合は、奥深い部分へ針を用いて刺激することで、感覚過敏は解消されます。
もし、まだ針治療を受けたことがない場合は、一度お試しくださいませ。

お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。