
- 気圧が高い
- 気温が下がる
- 湿度が下がる
冬の気候の特徴は3つあります。1つは気あるが高くなることです。気圧が高くなることで自律神経の交感神経が緊張しやすくなります。その結果、ヒスタミンの分泌が助長されます。また、緊張することで、感覚が鈍感になり、気が緩んだときに痒みを感じやすくもなります。
さらに、気温が下がることもこの緊張を助長します。気温が下がることで毛穴が閉じて筋肉がこわばります。その結果、汗をかきにくい、血液のめぐりが悪くなります。
さらに追い討ちをかけるように、湿度も下がるので、皮膚の水分が失われ、乾燥肌や落屑、あかぎれなどの症状が起こりやすい特徴があります。
このような気候の影響を受けて、アトピー症状も変化していきます。
それでは、これらに対して、どのようにケアをしていけば良いでしょうか。まずは、その方向性をお伝えいたします。
交感神経が高まる
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。