赤ちゃんにおすすめの保湿剤
赤ちゃんにおすすめの保湿剤は何か探す方が多いです。しかし、何を使うのかよりもいつそれを使うのかが大切です。使うタイミングはお風呂上がりが良いです。そして添加物のないなるべく自然のものが良いです。
皮膚の状態から選ぶ
出産後には乾燥するなど肌の変化は著しいものを見せます。
これは今まで羊水という海にいた環境が、一瞬にして湿度や気温が変化する外へ出たために起こります。
この変化は肌が外へ適応しようとする働きです。
出産後に、沐浴など決まって行う方がおります。
確かに必要な場合もあるのですが、入浴剤などを使用する際には気をつけましょう。
その成分が肌へ刺激となり炎症を引き起こす場合もあります。
お風呂上がりに使う
基本的には清潔にしすぎる必要はありません。お風呂に入ることで皮脂は自然と落ちていきます。日本人は清潔志向なので石鹸や沐浴剤を良く使いたがりますが、これが返って乾燥肌を作る原因にもなります。
湯船につかっているだけでも、余分な角層はかがれ越智、皮脂も溶け出ていきます。しかし、石鹸を使うことで、界面活性剤の効能により、必要以上に皮脂が落ちてしまいます。お風呂上りに保湿剤をするのには意味があります。
それは、石鹸を使っていなくても、落ちてしまう皮脂が自然と分泌されるまでのつなぎ役になってくれます。
別の理由としては肌の弱酸性をも同役割があります。
石鹸は本来、カルシウムの膜を貼ってくれるものです。この膜があることで、乾燥から守ることができます。
しかし、皮脂の分泌が悪い場合にはアルカリ性の石鹸も膜が返って邪魔になることがあります。
その場合には、弱酸性の保湿剤を使うことで和ませることが出来るのです。
目的や用途によって使い分ける必要があります。
なるべく自然のものを
保湿剤には様々な種類があります。
成分表示を見てもよくわからないものが多く溢れています。そこで気を付けていただきたいのは、なるべく余計なものが入っていないものを選ぶといううことです。
これは食品でも同じことが言えます。添加物を摂らないようにするには、なるべくラベルの表示が少ないものを選ぶことと同じです。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。