口角炎ができる理由

偏った食事(糖質過多)で消耗

偏った食事で、特に糖質を取り過ぎてしまうと、糖質の代謝にビタミンB群を消費してしまうのです。
その結果、徐々に粘膜症状が出やすくなります。また、糖質は、噛むことが少ないものが多いので、顎を使うことも少なく、唾液の分泌も少なくなってしまい、口の乾燥も起こしやすいです。

腸内細菌のバランスの崩れ

また、食事の偏り以外では、腸内細菌のアンバランスでビタミンB群を作れないこともあります。
ビタミンB群は、必要量を摂取する場合に食事だけではなかなか十分に補充することが難しいです。ですので、体に必要な分は腸内細菌が作ってくれている分で賄っています。しかし、その腸内細菌のバランスが崩れることで、ビタミンB群を必要な分だけ補給できないので、乾燥や粘膜症状が起こりやすくなります。
さらに、腸内にカンジダ菌が多い場合には、体のいたるところで真菌症状が起こりやすくなります。カンジダ菌は糖を栄養にしています。そのため、腸内にいるカンジダ菌が作用して甘いものなどを欲するようにもなります。

過緊張で呼吸が浅い

口周りの乾燥は、口呼吸が多いことでも起こります。
過緊張になると、どうしても呼吸が浅くなります。酸素を吸おうと口呼吸になりやすいです。また、口が開きぱなしだと口周りの筋肉の動きが悪くなりやすいです。
このような習慣的な要素が積み重なって粘膜症状や皮膚への負担を引き起こして口角炎に至ると考えられます。
それでは、このような状況を打開するには、どうすればいいでしょうか?
まずは、一般的な治療方針について見ていきましょう。