口角炎の素沈着改善に

潤いを保つ

 脇や鼠蹊部は摩擦が加わりやすいです。皮膚という組織は、その部分に色素を作らないために、下着を意識する方もいるぐらいとてもデリケートな組織なのです。
唇であっても皮膚と同じように、刺激が加わりやすい組織です。なので、摩擦や唾液などの刺激から守るために、潤いを与えておくことで色素がつきにくくなります。

オススメのケア

オススメなのがワセリンをベースにしたリップクリームです。

医薬部外品ですと抗炎症の成分があり、長期使用することでペロペロと皮がむけることがありますので、シンプルな化粧品と記載があるものを選ぶと良いです。

色素はメラニンの体積で起きています。なので、メラニン産生抑制、メラニンの還元、代謝促進などでその部分のメラニンを減らすことでより早く色素沈着を改善できます。サプリメントやスキンケアと並行して取り組まれると良いです。

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」