
- 感覚過敏
- 過緊張
- 鬱血(うっけつ)
感覚過敏
マッサージをすることで、弱い組織には痒みが起こりやすいです。特に首や脇、鼠蹊部など血管や神経など大切な組織がある部分はくすぐったく感じます。これは、どんな組織があるかだけでなく、弱っている部分でも同じことが起こります。普段から体に負担がかかっている部分の感覚の感度が過敏になりやすいです。そんな時、マッサージを受けるとくすぐったく感じてしまいます。
過緊張
神経がピリピリするときには、筋肉が硬く緊張しやすいです。この状態を過緊張といいます。特に背中にある背筋やくびで顕著に起こります。
これは、自律神経のうちの交感神経が背筋のましたにあるため、その神経の緊張を反映していると言われています。力が抜けないことで、刺激に対して過剰に反応しやすくなります。
鬱血(うっけつ)
血液のめぐりが悪いことを鬱血といいます。マッサージをして体が緩むことで、血の巡りがよくなります。しかし、血液の鬱滞があると、その部分がむず痒くなります。これは、柔らかくなって体にスペースができたところへ、血液が集まってきてしまうためです。この場合は、筋肉を緩めて血液が通る道を作るだけでなく、余分にたまった血液を流す必要があります。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。