- 関節が緩い
- 握る癖がある
- 感覚のセンサー
関節が緩い
生後まもない赤ちゃんは、骨が柔らかく関節が緩いです。そのため、動きもウネウネして、体がとても弱い状態です・だからこそ、無理な動きはしなく、常に感覚を研ぎ澄まして、体を動かしています。小児で腕を引っ張られて、肘が抜けやすいのも、この関節が不安定な時期だからこそです。
握る癖がある
赤ちゃんは感覚を感じて発育します。その過程で、体が自動的に反応できる様にして体を守っています。この自動的に動く反応を反射と言います。匂いや触覚をきっかけに体は運動します。例えば手のひらに何か触れると、握る反射があります。これは把握反射と言います。この様な運動を行いながらも発育して発達していきます。この反射は、体の発育とともに消失していきます。
感覚のセンサー
赤ちゃんは、周囲の刺激に反応して、発育していきます。動物は感じて動く生き物なのです。
その刺激が過剰であれば、体を固めたり泣くという様に反応します。快感か不快なのかで反応します。うまく発育を促すには、この様に刺激をいかに入れるか、コントロールするかが大切になってきます。
お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。