肩甲骨周りのアトピーもどきと湿疹

肩甲骨周りに見られる湿疹には特徴があります。

・猫背や巻き肩など姿勢が悪い

・薬が効きが悪い

・使えれてくると痒い

・呼吸が浅い

・寝る時にか行くなり、仰向けが苦手

この様な特徴があります。

肩甲骨周囲の湿疹の多くは姿勢が悪く、猫背の肩が多いです。

かゆみや湿疹は、体に負担がかかるところに出やすい特徴があります。ですので、肌そのものの炎症ではなく、熱のこもりやめぐりの悪さから起こっています。筋肉疲労などがあるとかゆみを引き起こしてその負担を解除しようとしているだけなのです。ですので、肌そのものを変えるのではなく、硬くなった筋肉の位置や動かし方を整えることで自然と湿疹は消えていきます。

体の使い方は意識しても変えるのは難しいものです。ですので、整体で緩めて使いやすい状態にされてからセルフケアで維持する方が楽に体を変えられます。

体のこわばりは、神経を圧迫して感覚過敏を引き起こします。そうすると、かゆみやすい体になってしまいます。正座をして足がしびれた状態のように、刺激に対して過敏になってしまうのです。

体の骨格や筋肉を緩めることで、この神経の圧迫を解放することができます。ストレッチやマッサージでも取り記さないコリやこわばりが、かゆみの原因になってしまうのです。疲労の蓄積がかゆみの元になります。

自分ではコリやこわばりを解消できないと感じた場合は、内臓や骨盤など緩める必要が出てきます。

もしこのような場合は整体を受けた方がいいです。

・猫背や巻き肩がある

・背中に汗疹のような湿疹ができた

・疲れてくると痒くなる

・薬が効きにくくなってきた

このような場合は、肌ではなく筋肉に問題があります。その問題は整体で解決できます。早めの受診をお勧めいたします。