薬も効かないアトピーは感覚過敏で起きている

アトピーは感覚過敏で痒みが出る

1,アトピーで痒みがでる理由とは?

感覚過敏で痒みを感じやすい

アトピーはアレルギー性の皮膚炎です。しかし、見た目はアトピーぽくても、実態はアレルギー症状出ない湿疹もあります。痒み自体はアレルギー出なくても起こります。私はそれを「アトピーもどき」と定義しております。アレルギー出なくても痒みが出る理由はあります。特に感覚過敏について不可母子させていただきます。

  • 皮膚が乾燥する
  • 皮膚の引きつりがある
  • 感覚過敏が起きている

感覚過敏が起きる

アトピー性皮膚炎では皮膚の感覚過敏が生じており, 疼痛や温感など通常は痒みに感じない感覚を痒みに感じることがある.

日本小児アレルギー学会誌(2017 年 31 巻 2 号 p. 157-164より)

2,痒みができる原因

  • 皮膚知覚神経の異常な伸長
  • 神経栄養因子アーテミンの作用
  • 中枢神経の増感

上記の3つの原因は、炎症反応に起因して起こる原因です。しかし、知覚神経の伸長は、皮膚表面に伸びるだけでなく、引き延ばされることでも起こります。骨格の歪みによる神経の絞扼でも上記の症状が起こります。また、皮膚が乾燥することでも、皮膚表面に神経が伸び上がり感覚を完治しやすくなります。

このようにして、病態は炎症以外でも引き起こされます。

3,痒みが出やすい人の特徴

  • 慢性的な炎症がある
  • 皮膚の乾燥がある
  • 猫背など姿勢不良がある

感覚過敏になりやすい人は、炎症症状が長引く方、皮膚が慢性的に乾燥している、姿勢不良で関節や骨格が固まっている方に多いです。また、感覚過敏だけでなく、感覚鈍麻も同時に起きている場合があります。総じて感覚異常を持っている人に多い傾向があります。

4,痒みがでた時にする対処

痒みは体の感覚の1つです。炎症や乾燥以外の問題として、骨格の歪みによる神経の絞扼もあります。その場合は、姿勢を整えて感覚異常を改善することが優先されます。もし、神経の公約があれば、痒みの感覚以外に、伴って筋肉の緊張や関節の不具合も起こりやすいです。

この変化が見られた場合、筋肉を触れながら柔らかくな姿勢を探しましょう。猫背の場合は、腕をバンザイ、背中をそらすなどしてころ固まっている部分が柔らかくなるのか確認します。もし、確認できた場合は、背中を丸めたりあばらを広げるなどのセルフケアがオススメです。

深呼吸でこころと体が整う

5,痒みががでないための予防

  • 胸式呼吸をする
  • 鼻呼吸が楽な姿勢を意識する

胸式呼吸をする

姿勢不良が怒ると顎が上がり口呼吸になりやすいです。その場合は、胸が閉じて腹式呼吸になりやすいです。お腹だけが膨らむと、背中が丸くなり、背骨も固まってしまいます。そうすると神経が絞扼されやすいです。

背骨をたわませてあばらを広げることで、このような状態を解消をすることができます。

鼻呼吸が楽な姿勢を意識する

良い姿勢はなんですか?とよく効かれますが、その答えは鼻呼吸がスーッと通る姿勢ですと回答します。

首や肩など緊張していると、首をすくめる呼吸になりやすいです。胸が開き骨格で体を支えることができれば、筋肉が必要以上に緊張することなく呼吸ができます。そのような時に、鼻呼吸が通るのです。具体的には、首が座り、胸が開く姿勢で鼻呼吸が通りやすくなります。

6,整体で痒みにくい体にできる理由

  • 骨格を整えて神経の道を正す
  • 内臓の位置を整える
  • 脳の血流を促して神経の働きを正常化

骨格を整えて神経の道を正す

姿勢不良が起こることで、神経が引きつる、絞扼を受けて感覚異常が起こります。その感覚異常の結果の1つに「痒み」があります。痛みや痺れも感覚異常によって引き起こされます。

整体では、骨格の歪みを正すことで、神経の働きを清浄にすることができます。

内臓の位置を整える

内臓の位置を整えることで、猫背を改善できます。体の扱い方だけでなく、筋肉は弱い部分を守ろうとして縮みます。腹筋運動を指定なのに腹筋が割れている方々その例です。お腹の緊張が抜けきれないのです。内臓下垂や腸のコリを緩めることで、猫背をはじめとする姿勢を改善できます。

脳の血流を促して神経の働きを正常化

神経は脳から出た枝葉です。ですので、頭蓋骨の中にある中枢神経の状態をよくすることで、抹消の神経の働きを整えることができます。脳の血流をよくすると、髄液と言われる体液のめぐりが良くなります。この髄液が神経や内臓を栄養しています。頭蓋骨調整をすることで、この髄液の巡りを促すことができます。

7,この記事のまとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

アトピーの痒みは、炎暑位以外でも起こります。炎症によって引き起こされる病態が、乾燥や神経の絞扼でも起こります。もしそうであれば、原因が異なるので、対処の仕方が薬だけではまかなえなくなるのです。薬も効かない痒みは、病態が同じでも、引き起こした原因が異なるケースだからです。その場合は、内臓や骨格、神経の問題を解消すると解決します。是非とも伴って変化している体の状態を確認されてみてくださいませ。アトピーと区別できるだけでも改善の幅は広がっていきます。

8,参考・引用文献

アトピー性皮膚炎の痒みメカニズムと制御(2017 年 31 巻 2 号 p. 157-164)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspaci/31/2/31_157/_article/-char/ja/

 

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