このような症状も改善されています
くすりを塗っても止まらない痒みには、足裏以外に原因があります。
薬から卒業を目指す「卒ステ」を英気治療院は取り入れております。
- 足裏に湿疹ができてかゆい
- 靴下を履いても足うらがムズムズする
- 土踏まずの皮膚が割れて体液が出てきた
- くすりを塗ってもなかなか痒みが改善されない
- 体で湿疹が広がって止まらない
- 痒いけど我慢できずにかいてします
辛いですよね。
くすりを塗ってもなかなか止まらない痒み。不安や苛立ちばかり残ります。
このような悩みは、アトピーの皮膚の炎症に伴って痒みを起こしている原因があります。その原因の1つに「感覚過敏」があります。
では、このような足うらのかゆみが、どんな原因で起きたのかについてご紹介させていただきます。
パッと見てわかる見出し
1,足うらのかゆみの3つの原因
- 水虫などの細菌感染
- 血行不良でムズムズする
- 神経の絞扼で感覚過敏になる
足裏のかゆみは3つの原因で起こりやすい。
外側は、菌の感染が考えられます。異物や毒素によって痒みを感じるのです。中側では血管や神経の問題があリます。巡りが滞る、圧迫や引きつりが起こることで痒みを感じやすくなります。それぞれ原因が異なるので、必要に応じた処置を施します。
2,細菌感染は清潔と薬でケアする
菌の感染がある場合は、3つのことを確認します。
- 白癬菌がいるか確認する
- 腸内環境の乱れを確認する
- シャンプーをしているのに、フケが止まらない
これらのもんだがあれば、免疫の能力が落ちています。
白癬菌が体につきやすい程度の免疫しか備わっていません。菌を除去することに加えて、自分自身の免疫能力を高める必要があります。くすりを塗っても菌が住みやすい状態ですと、繰り返し感染してしまいます。
また免疫能力が落ちていると神にフケが出やすいです。このフケは脂漏性や頭皮ではなく癜風というカビ菌の一種です。足だけでなく、頭にもカビが生えているのです。食事やお腹残りを緩めることで、これらのカビ菌に対して抵抗するだけの免疫能力を養うことができます。
3,血行不良がムズムズ感を出す
- 足の冷えやコリ
- 精神的な緊張が続いている
足の冷えがあると、かゆみを感じやすいです。
その血行不良によるは、こりやこわばりだけでなく、緊張して毛細血管が縮まっている場合でも起こります。
血流をよくしーたいという働きでムズムズする感じがおこります。その場合は、血行循環を促せばよくなっていきます。オススメのケアは、足湯やフットマッサージです。コリをほぐしてめぐりをよくすればかゆみにくい体になります。
4,感覚過敏がかゆみを強調する
姿勢不良でも足うらにかゆみが起こります。
かゆみの感覚は神経が伝えています。その神経は圧迫されるとかゆみを感じやすくなる、いわゆる感覚過敏になります。
その原因はいくつかあります。
- 重心の偏り
- 足のアーチの低下
- 手のひらのコリ
- 猫背などの姿勢不良
- ハイヒールなど不安定な靴
- 不安定な椅子の座り方
- トレートネック
足うらのかゆみは、足うらに負担をかけることで起こります。指の踏ん張り、つま先重心、足首が不安定、猫背や反り腰など様々な固まった姿勢が足裏へ負担をかけてかゆみを引き起こします。ですので、足裏だけをケアしていては焼け石に水なのです。足裏が硬くなった理由を見つけて、その部分を解消することで、かゆみが起こりにくい状態にできます。
また、神経がかゆみを伝えています。特太い坐骨神経が圧迫を受けると足裏の感覚は過敏になります。この場合は、お尻や腰回りから緩めていきます。そうすることで、足裏にかかる緊張が緩和され、かゆみを感じにくくなります。
5,毒素を流して足裏をスッキリさせる方法
足裏は、心臓から一番遠くて、重力の影響を受けやすい部分です。その分、体の老廃物がたまりやすくなります。老廃物がたまることで、筋肉がコリこわばり、神経の働きも阻害されてしまいます。また、そうは異物がたまると足裏がゴリゴリ固まっていきます。足の関節の動きが悪く疲労をためやすくなります。このような場合は、毒素を入れない、ためない、処理する3つでよくできます。
毒素とは、食事の添加物や重金属など様々あります。日頃から足裏を緩めて、めぐりをよくすれば、毒素がたまることなく柔らかい状態を維持できます。
6,姿勢不良が足裏を過敏にさせる
姿勢不良がかゆみやすい体にします。これを感覚過敏と言います。よくある姿勢は、猫背、ガニ股、反り腰です。これらの姿勢は、足うらやつま先に体重がかかり負担を作る姿勢です。ですので、足裏そのものを緩めるだけでなく、全身の骨格姿勢を正すことで、かゆみを感じにくい体に変えることができます。
7,この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
アトピーはアレルギー性皮膚炎です。皮膚に炎症が起こり、それになったかゆみが起こります。しかし、かゆみそのものは、感覚異常でも起こるものです。3つの問題として、細菌感染、血行不良、感覚過敏があります。これらを解消することで、アトピー以外の問題にも対処でき、かゆみにくい体を作ることができます。
是非とも、個別のケアを試すとともに、姿勢を見直してみましょう。
お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。