- 症例8 背中や膝の肌荒れ 6歳 女児
- 症例9 肘のゆるさと手指のひび割れ 5歳 男児
- 症例10 姿勢不良で膝や背中に湿疹が出る 3歳 女児
- 症例11 肘膝の湿疹と背中かゆみ 3歳 女児
- 症例12 肘や膝の湿疹 2歳 女児
- 症例13 寝ている時に肘や膝を掻き壊す 2歳 女児
- 症例14 寝ている時に頬周りをかき壊す 1歳6ヶ月 女児
症例8 背中や膝の肌荒れ 6歳 女児
施術内容
膝の裏と背中の感想やかゆみがある
とのことでした
体を見て見ると
胸の後ろの背骨の硬さがある
膝裏に力が入っている
という状態でした
施術では
内臓のケア
頭蓋骨のケア
など致しました。
セルフケアでは
背骨の硬いところに手を当て揺する
脚を持って「縄跳びのへび」のように横揺らしをする
などされてくださいませ
解説・考察
皮膚の乾燥は、皮膚そのものにないことがあります。肌を潤わせているのは汗などですが、それらは血液が濾過されて排出されています。ですので、体のめぐりが悪いと肌は乾燥します。そのめぐりの悪さは、筋肉や関節の硬さにも栄子湯を受けています。今回はそのようなケースでした。
症例9 肘のゆるさと手指のひび割れ 5歳 男児
施術内容
左手指のひび割れがある
とのことでした
体を見て見ると
ひじが緩い
背骨が硬い
という状態でした
施術では
背骨を緩める
内臓のケア
など致しました。
セルフケアでは
背骨の硬い部分を抑えて揺する
もしくは、鉄棒にぶらさがりバタ足をする
ひじが緩い時ははめ直す
解説・考察
手指のひびわれは、スキンケアをすればよくなるものです。しかし、繰り返しおこる場合は部のところへ問題があります。その1つに関節のゆるさがあります。特にひじが抜けたことがある場合には要注意です。今回はそのようなケースでした。
症例10 姿勢不良で膝や背中に湿疹が出る 3歳 女児
施術内容
右の肩甲骨の湿疹
両膝の湿疹や赤みがある
とのことでした
体を見て見ると
反り腰で膝に負担がかかっている
背中の上部が硬い
肘の関節に負担がかかっている
腰の緊張が強い
という状態でした
施術では
肘をはめ直す
胸郭(肋骨)を広げる
骨盤を緩める
など致しました。
セルフケアでは
背骨の硬いところへ手を当てて揺する
仰向けで足を持って揺する
硬いところをマッサージする
などされてくださいませ
解説・考察
湿疹やかゆみは弱い部分や負担のかかっているところへ出る傾向があります。背中が猫背や反り腰の場合は、膝や首に負担がかかることがあります。その結果かゆみや湿疹が出る場合は、姿勢をよくすることで、軽減されていきます。今回は、そのようなケースでした。
症例11 肘膝の湿疹と背中かゆみ 3歳 女児
施術内容
膝や肘に湿疹や傷がある
背中が乾燥して書いている
プールへ行った後に悪化したとのこと
という状態でした
体を見ていくと
お尻や背中がかたい
首肩こりがある
神経の圧迫により筋肉が硬くなっている
猫背や巻肩
二の腕や肩にシワがある
→必要以上に力が入っている
という状態でした
施術では
内臓のケア
頭蓋骨の調節
お尻や肩を緩める
などいたしました
セルフケアでは
お尻や首かたをマッサージする
→ももや腕はこの部位の神経の圧迫の可能性があります。
掻き壊すまでかいてしまうのは、皮膚よりも深いところに原因があることを示しています。
お腹と同じくらいを目安すにマッサージされてくださいませ
また、体をうねったり、バタバタと動かすのは、緊張をとってめぐりを良くしたい衝動も案が得られます。
などされてくださいませ
チェックの項目は
筋肉の柔らかさ
動きのくせ(激しく飛びな跳ねるなど)の変化
など確認されてくださいませ
考察・解説
肘や膝のかっ弓はコリによって起こることがあります。多動の小児はこの傾向が強いです。なぜ多動になるかといえば、血液がうっ血して不快だからです。動かしているうちは血液がめぐり解消されます。体を触るとコリがあります。子供だからといって全ての子が柔らかい訳ではありません。そのような時は、筋肉を緩めることで良くなっていきます。今回はそのようなケースでした。
症例12 肘や膝の湿疹 2歳 女児
施術内容
膝や肘に湿疹がある
→膝裏は歩き方によるふたん
→肘は胸郭が動かないために、腕の神経が圧迫を受けている
頬周りの湿疹
膵臓などの影響。食いしばりでも起こる。
爪に白班がる(亜鉛不足の兆候)
おかなの湿疹
→シワのラインにできている。姿勢の問題。内臓への負担。
上唇が紫がかっている:胃の血の巡りの悪さ
ということでした。
セルフケアでは
<手当て>
子供の重心を支えるように抱きかかえる
背中のケア
あばらへ皮膚押さえつけて、上下左右に動かして、固い方向に向かい撫で摩る
<筋肉骨格>
仰向けで
・つま先を伸ばして、筋肉を緩めた状態で筋繊維に対して垂直(横に弾くように)もむ
・ふくらはぎ〜太もも
片方の手でふくらはぎを添えて、もう片方の手を脛におき左右にゆすりながら緩める
肘の湿疹
神経の圧迫。
腕を触り、柔らかくなる位置に腕の位置を動かす
その位置のままお腹〜あばら全体をさする(あばらを磨くように)
などされてくださいませ
できたかどうかのチェックは
筋肉が柔らかいかどうか
抱きかかえた時の重さの変化
皮膚の動きやすさ
など観察されてくださいませ
変化の兆し
おかなのシワの湿疹が減る
お腹を出っ腹す姿勢が変わる
呼吸をした時に、あばらが膨らむ
などがあります
考察・解説
小児で湿疹が起こる場合は、体の中だけでなく、姿勢の影響も受けます。抱きかかえる姿勢などあります。特に湿疹がどこにできているかを確認します。シワに上にできていれば、シワを作っている姿勢や動き方を改善改善すれば、よくなります。今回はそのようなケースでした。
症例13 肘や膝を掻き壊す 2歳 女児
施術内容
肘と膝うらに痒みがある
薬を塗って対処している
→あばらを広げる
ということでした
セルフケアとしては
あばらをよく動かす
・ハイハイ
・バンザイして歩く
などされてくださいませ
できたかどうかのチェックは
あばらがよく動いているか
お腹にガスが溜まっていないか
など観察されてくださいませ
変化の兆しは
膝以外の部分でも体を支えることができる
などあります
考察・解説
肘や膝の湿疹が傷があると、それだけで痒みが増大します。小児であれば、寝ているときの掻き壊すが激しい場合は、薬を塗り炎症を抑えることも時には必要です。もしくは、フィルムを貼り保護をすることで、それ以上傷が起こりにくくなります。内臓や体の動き方などもありますが、現状への対処するケースでした。
症例14 寝ている時に頬周りをかき壊す 1歳6ヶ月 女児
施術内容
頬に傷がある
→食いしばりの可能性
お尻の湿疹
→胃腸が弱い時に起きる傾向がある
お腹の湿疹
→お通じの状態
あばらの湿疹
→左側の湿疹は脾臓(免疫)
下腹部は腸、もしくは
セルフケアとしては
<内臓のケア>
内臓の手当て
背中をさする
・皮膚を上下左右に動かして、動きにくい方向へさする
抱っこした時に持ちやすい部分に手を当ててゆっくり呼吸させる
<頬周りのケア>
頬〜顎周りのマッサージ
皮膚ではなく、筋肉をマッサージ
などされてくださいませ
できたかどうかのチェックは
抱っこをした時の体の重さが変化する
手のひらの内臓の反応点
など観察されてくださいませ
変化の兆しは
傷がなくなる
お通じの出る頻度や質(臭いや形状など)が変わる
考察・解説
複数の痒みがある場合は、傷がある部分を最優先に治療します。
傷があれば、無条件で痒みや乾燥などの症状が起こります。
今回は、寝ている時の頬の搔き壊しでした。傷がある部分の状態を把握するために話を聞いていくと、歯ぎしりもよくするとのことでした。その部分のい圧力が加わると寝ている間に緩めたいという重いから、かき壊してしまいます。その場合は、寝る前に頬周りを緩めることから始めます。そうすることで、かき壊す必要がなくなり、頬の傷もよくなっていきます。今回は、そのようなケースでした。
お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。