乾燥する時期の痒みの特徴
冬の痒みは乾燥しているかをまずは確認してみましょう。気候の影響は私たちの体にとって影響力が大きいです。もし、何かの症状や問題を解決しようとする場合は、気候の影響をまずは解消させると良いです。今回のブログではそんな乾燥する時期の確認の仕方やスキンケアの方法をお伝えしていきます。
乾燥の痒みは潤わせて確認する
痒みを感じた時にまずは、潤いをあたえて痒みが和らぐか確認してみましょう。感じている痒みが乾燥によるものであれば潤いを与えることで和らぎます。潤いを与える方法としては、蒸しタオルをあてがう、ぬるま湯に痒みの部位を浸すなど湿度100%の状態を作って変化を見てみましょう。そうすることで痒みの原因の答え合わせができます。痒みの原因が乾燥であると分かった場合は、乾燥への対処と乾燥しないように保つ2つの対応をしていきます。
乾燥する時期の正しいスキンケア
乾燥する時期の正しいスキンケアはしっかりと保湿をすることです。スキンケアで保湿をする化粧品は化粧水やローションです。まずは、化粧水やローションをたっぷり皮膚に塗布しましょう。次に1〜2分ほど待ってみて乾燥していかないかを観察します。もし、乾いてしまう場合には繰り返し化粧水を使用して潤いを与えましょう。冬の乾燥する時期はこのように乾かないくらいまで十分に潤いを与えることです。化粧水をして潤いが保てるようになってから乳液やクリームを使用して蓋をすると潤いを保てるようになります。
体の内側からも潤いを与える
スキンケアで外側の潤い対策をした後は、体の内側の潤いも解消させていきましょう。体の内側の潤いは水分摂取量を見直すことです。もし、スキンケアをしても乾燥しやすい場合は、皮脂や汗を出す大元の水分そのものが不足している可能性があります。いくらスキンケアを徹底しても体の水分が足りないと十分に潤いを保つことができません。それでは、どのくらい必要かというと体重1kgあたり35mlと言われています。この水分量は季節関係なしに必要な量です。乾燥する時期ではこの量に対してさらに1.2〜1.3倍必要と言われています。
水分不足の兆候
1日の水分摂取量を見直してみて必要量が摂れているか確認ができたかと思います。その上で、体が十分に水分が摂れているかは体の反応から読み取ることができます。喉の渇きに加えて、尿が濃い、目や鼻などの粘膜が薄くいなる、頭痛などがあればすでに脱水傾向です。十分に水分を摂取して乾燥する時期を乗り越えていきましょう。
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