保湿剤は必要か?
赤ちゃんの頃を思い返しましょう
生まれた時に赤ちゃんは一度脱皮をします。それは、羊水という環境から大気という環境へ適応することで起こる生理的なものです。赤ちゃんは生まれながらにしてこのように環境に適応する能力を持っているのです。
成長とともに変わる肌質
生まれたての赤ちゃんは水分の塊です。もちもちしていて熱いくらいです。そんな赤ちゃんだからこそ水分補給は必須です。成長とともに食事も液体から固形物に変わり、体の水分の割合も徐々に少なくなっていきます。肌のさわり心地も赤ちゃんのころとはちがい、もちもちよりもさらさらしていきます。
スキンケアが必要なとき
体の補助として使う
子供に保湿が必要なときは、肌が乾燥したときです。その時は成長期に見られます。骨の成長に肌がついていかず隙間だらけになって乾燥肌が目立つようになります。この場合はその隙間を埋めるようにクリームなどを使用することで一時しのぎはできます。
傷の手当として
スキンケアは何も美容目的だけではありません。すり傷などしたときの処置も同じような考えて手当てができます。すり傷は皮膚がすれて保護するものがなくなっている状態です。そのため火傷をしたように痛くなり、ヒリヒリと乾燥する漢字にもなります。そこではワセリンなどで保護するようにしましょう。皮膚の再生も早くなり痛みも和らぎます。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。