- 症例1 寒気がして体がだるい 10代 女性 学生 川崎市
- 症例2 帰宅後にかゆみが出る 30代 男性 社会人 横浜市
- 症例3 全身が痒くて仕事をして寒気がする 40代 男性 介護職
- 症例4 仕事をしているときにかゆみが出る 20代 男性 会社員
症例1 寒気がして体がだるい 10代 女性 学生 川崎市
施術内容
アトピー性皮膚炎はアレルゲンによってアレルギー症状が起こり皮膚に炎症が起こるものです。この炎症が長く続くと、体は疲弊していきます。このような状態では、薬で炎症を抑えるだけでは、寒気をはじめとする自律神経の症状を回復させるには十分ではありません。内臓調節で体の巡りをよくする、温熱療法で体の中を温めます。そうすることで、本来の体の状態を取り戻せます。つまり、炎症によって皮膚に集まった血液が体の中にもどり、感じていた冷えや寒気が軽減していくのです。
考察
アトピー性皮膚炎でもみられるこのような症状は、慢性化した時にみられます。ですので、薬と併用してでも環境を整え、体が回復できるように促していきます。体が弱った時には回復もしにくいです。
症例2 帰宅後にかゆみが出る 30代 男性 社会人 横浜市
帰宅するとかゆくなる。はじめは「疲れたとき」「忙しかったとき」などのときに限っていた。しかし、次第に帰宅するとかゆくなるのが常になってきた。
施術内容
副腎疲労では体の緊張が強くなっています。緊張状態が続くことで膵臓や肝臓に負担がかかります。副腎の治療に加え、肝臓や膵臓へアプローチをしました。さらに頭蓋骨調節をすることで副腎をコントロールしている下垂体を整えホルモンの分泌を調節しました。
考察
副腎疲労は自覚するまでに時間がかかることがあります。今回は、単なる疲れと副腎の疲労、さらにそれがかゆみと結びついていることに気がつけなかったことで、疲労=かゆみの結びつきが強くなってきたケースです。
症例3 全身が痒くて仕事をして寒気がする 40代 男性 介護職
施術内容
寒気がなくなってきた
排便がない
小便は10回ある
左肘が痛い
とのことでした
体を見て見ると
脾臓や心臓など循環器に負担がある
左の肋が硬い
腸のコリがある
という状態でした
施術では
内臓のケア
肋を柔らかうする
指を緩める
肩甲骨を緩める
などを行いました
セルフケアでは
お腹の硬いところへ手を当てて呼吸
拳を作り緩める
考察
過労によって循環が悪くなり、内装疲労が蓄積します。その影響が皮膚に出ると痒みを引き起こします。皮膚に炎症が広がることで血液は皮膚へ集まり、内臓の血流が悪くなります。そのことで寒気を感じるようになっていきます。温熱器具を使い体を温め、循環を改善することで寒気は無くなって、痒みも落ち着いてきました。今回はそのようなケースでした。
症例4 仕事をしているときにかゆみが出る 20代 男性 会社員
施術内容
介助した後に腕がかゆい
とのことでした
体を見て見ると
疲れが溜まって副腎疲労ぎみ
という状態でした
施術では
内臓のケア
頭蓋骨のケア
など致しました。
セルフケアでは
親指、ふくらはぎ、腿の横、肩甲骨の中央、あごのマッサージ
など意識されてくださいませ
解説・考察
仕事をしているときは、多くの場合か緊張していることが多いです。そのため、かゆみを感じる負荷がかかってもそのときは感じにくくなります。帰宅するとかゆいなどの場合も、緊張が切れたときにかゆみを自覚するため起きることが多いです。大切なのは、自覚する前に体に起きている負担や変化を読み取れることです。疲労することで、感覚は鈍感になっていきます。治療をして健康のなると感覚も研ぎ澄まされて敏感になっていきます。そのような状態になるとかゆみを感じる前に自分自身でも対処できるようになっていきます。今回はそのようなケースでした。
お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。