もみあげがかゆい理由
- 食いしばり
- 摩擦や圧迫
食いしばり
湿疹や痒みが出る場合、その組織や部位に負担がかかっていることが多いです。もみあげに起こる湿疹も同様に、負担がかかっていることが多いです。
食いしばると、顎や耳周りについている筋肉が硬くなります。もみあげ周りにも、この食いしばる筋肉があります。食いしばりがあることで、神経を圧迫して感覚が過敏になる。または、血液の鬱滞が起こり、乾燥や赤みが出ることがあります。
摩擦や圧迫
もみあげには、メガネをかけることで、フレームがあたり圧迫されることがあります。圧迫を受けることで、血流が悪くなります。また、圧迫が加わり続けることで、神経が緊張します。さらには、フレームが動くことで、摩擦起こり、乾燥肌を作ってしまいます。
もみあげがかゆい時の対処
- メガネのフレームを調節
- 顎のマッサージ
メガネのフレームを調節
まずは、物理的な摩擦を減らすことから始めます。メガネのフレームであれば、メガネ屋さんへ行き、少し外にカーブするように調節することが良いです。
顎のマッサージ
皮膚よりも深い部分には筋肉があります。もみあげの下には、顎を動かす筋肉があります。食いしばりが多い場合は、この部分が硬くなりやすいです。
もみあげが痒くなりやすい場合、この食いしばりが多いです。そこで、この筋肉を緩めることで痒みが出た場合も、その痒みを止めることができます。
ぜひ、試してみてくださいませ。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。