アトピーの掻くという意味を紐解く

体の症状と反応

歪みはバランスをとるために起きる

歪みは、体のバランスを整えるために起きやすいです。歪みという時は「不」と「正」の組み合わせです。言い換えれば±というように捉えることもできます。体にかかる負担を逃したり、支えなおすなどでこの歪みは起こりやすいです。この歪みは、体にかかる負担がなくなると、本来なくなり元に戻るものです。

痛みによって縮む体を守る

体は痛みを感じると、筋肉を縮めて守るという反応を起こします。痛みという不快を感じたら起きる反応です。体の弱い部分を守り、修復や回復しやすい環境を作っています。組織の修復や回復ができれば、感じている痛みは消えていきます。

痺れは辛さを強調して回避させる

体が痺れるときは、圧迫や血流が悪い時に起こりやすいです。ですので、負担のかかる姿勢を解消したり、その状況を回避させようと反応させます。ずっと同じ姿勢が辛いと感じたら、その姿勢を変えようとします。このようにして負担がなくなれば、感じてた痺れもなくなっていきます。

マヒは感覚を乖離させ回復を促す

感覚が麻痺しているときは、その部分の負担の感覚を鈍くして回復をさせようとすることもあります。

アトピーのかゆみ

炎症による痒み

炎症が起きることで痒みを感じます。炎症が起きるとヒスタミンやサブスタンスPという物質が放出され、神経がこの刺激を受け取り痒みを感じます。

ヒスタミンによる痒み

体の中でヒスタミンが多いことでも痒みを感じます。アレルゲンの摂取や接触のほか、緊張が強いことでもヒスタミンが多くなり痒みを感じやすくなります。

乾燥による痒み

乾燥することで神経が皮膚近くに伸びて痒みなどを感じやすくなります。また、皮膚の隙間が空いてしまい、遺物の侵入しやすくなってしまいます。異物の侵入に対して反応してしまいます。

感覚過敏の痒み

神経が締め付けられることでかゆみなどの感覚を感じやすくなる場合があります。他にも貧血などのケースでも感覚か過敏になりがちです。感覚は、刺激そのものは強くはないけども、感じる側によっても変化するものです。

かくという行為を紐解く

爪を立て刺すことで緊張緩和

皮膚に対してチクチクと刺す刺激を加えると緊張が緩和されます。かく時の爪を立てる行為は、この刺すという刺激に類似しています。痒い時に爪を立てて抑える方もおられます。

圧迫することで緩める

爪を立ててかきなぞるときに押し当てる刺激では、筋肉はマッサージされる効果もあります。ただし、繰り返すうちに皮膚が傷ついてしまうので乾燥することもあります。

なぞることで流しだす

指を立ててなぞることで滞りを解消できます。老廃物があったり血流の滞りがあるときに起こりやすいです。

出血させ異物を排出させる

かゆみに対して出血させるでかく場合は、異物を排除したい反応です。その場合は、異物の除去を促すことで皮膚を傷つけずに解消することができます。

皮膚を傷つけずにできる対処

刺す行為はチクチク突く

爪を立てる刺激の代わりに、爪楊枝などでチクチク突くと良いです。皮膚を傷つけることく緊張を緩和することができます。

圧迫はマッサージで代用

もし、かいた時に柔らかくなってかゆみが止まる場合は筋肉を柔らかくすると良いです。マッサージやストレッチのほか、電気マッサージ器も有効です。

なぞる目的は保湿・かっさでできる

なぞる行為は潤いを与え、巡りを良くする働きがあります。その場合は、スキンケアの保湿やかっさなどで流すことでもかゆみを止めることができます。

排出は刺絡やお灸でケア

老廃物が溜まっている場合は、直接出血させるだけでなく、免疫に働きかけて内部で処理っさせることも可能です。お灸の熱の刺激がそれにあたります。

まとめ

体の症状は良くするために起きている。だから、痒みが起きた時の意図を紐解く必要があります。皮膚を傷つけずに対処できれば悪化しないので、ぜひ、繰り返す場合は、様々なケアで試してみましょう。

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」