口周りの湿疹が人目につくし、中かな治りにくいし厄介なものです。そんな口周りで特に口角の湿疹の現イオンと解決方法についてご案内いたします。
口角の湿疹が出る理由
弱い部分や負担のかかる部分の湿疹が出る
湿疹は体のサインです。痛みや違和感もそのサインの1つです。体からのサインは、いつも感じているものが優位に選択されやすいです。匂い、気温、聴覚など人には感じやすい感悪があるのと同じです。痒みを感じる頻度が多いと、違和感などを痒みとして感じやすい傾向にあります。
口角の湿疹が出ている原因
- 口角下制筋
- 食いしばり
筋肉と神経の問題で口角に湿疹が起こりやすいです。湿疹の出ている部分や形に何があるかを確認することで、湿疹が何によって怒っているのかが明確になります。
筋肉は口角下制筋を疑う
口角から斜め下に湿疹ができる場合は、口角下制筋への引きつりや緊張があります。かいてもいないのに湿疹が出るのは、鬱血などによるものが疑われます。
くしばり
顎周りには神経が多いです。口角の直下にはオトガイ孔という神経の通り道があります。このオトガイ孔を通るオトガイ神経の緊張がくしばりなどで起こります。神経が緊張すると痒みをはじめにする感覚過敏が起こり、痒みやすくなってしまいます。
口角の湿疹の対処法
- 筋肉は緩める
- 神経は姿勢を変える
- 顔全体の動きをつける
筋肉は緩める
硬くなってしまった口角下制筋を緩めることが有効です。皮膚をこすらずに指圧をするなどがオススメです。
神経は姿勢を変える
神経の問題は、食いしばりが起きた問題を解消する必要があります。特に猫背があるとこのような問題が起こりやすいです。椅子の高さを変える、背中を緩めるなども試してみると良いです。
顔全体の動きをつける
口角下制筋が硬くなる理由の一つに、表情筋の硬さや使い方の偏りがあります。その場合は、口角下制筋を緩めることと並行して頭皮やこめかみ周りの筋肉を緩めて動かすと良いです。
この記事のまとめ
さて、いかがでしょうか?
口角周りの湿疹は口角下制筋が原因のことも多いです。単に湿疹が出たから薬と塗るという対処だけでなく、神経や筋肉を緩めるケアをすることで、より効果を得られやすいです。ぜひ試してみてくださいませ。
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