唇は上唇の真ん中だけ少しプクってなっておりそこだけ皮むけがします。

私の唇は上唇の真ん中だけ少しプクってなっておりそこだけ皮むけがします。

唇の皮向け

唇の皮むけ
  • 粘膜が薄い
  • リップクリームの多用

粘膜が薄い

粘膜が薄いことで、様々な刺激に対して過敏に反応してしまいます。

口は、食事をするときにも、水分をとるときも、様々な刺激を受ける感覚器としての役割もになっています。

唇そのものは、汗腺がなく、自ら汗をかけない組織です。そのため、口の中の粘膜に保湿を依存しています。口の粘膜が乾燥することで唇は唇周囲の水分を吸い取ってしまいます。そのため、過敏症や肌荒れが起こりやすくなります。

リップクリームの多用

リップクリームを多用すると唇の皮がむけてしまいます。

特に、医薬部外品のリップクリームを使用しすぎると、その内容成分により唇がペラペラむけてしまうことがあるので要注意です。

唇が乾燥する理由

唇が乾燥する理由
  • 粘膜の乾燥
  • 栄養不足
  • 口呼吸

粘膜の乾燥

粘膜が乾燥することで、唇へ栄養して唇までも皮がむけてしまいます。

唇そのものは、汗腺がないので、自ら汗をかけないです。唇は口など近くの粘膜に保湿を依存しています。

 

栄養不足

唇は周囲の粘膜に保湿を依存しますが、粘膜そのものは、唾液の分泌や栄養補給によって維持されています。

特に粘膜を作るには、ビタミンB群が必要です。不足すると口内炎や口角炎を起こす場合もあります。唇の問題は、唇そのもの以外にもあるのです。

口呼吸

唇は、保湿ができないことで皮が剥けるだけでなく、口呼吸で乾燥してしまうことでも皮がむけやすくなります。

口呼吸は姿勢不良や緊張などで起こりやすいです。

唇のケア

唇のケア
  • 栄養補給
  • 鼻呼吸
  • ワセリンを塗る

栄養補給

口などの粘膜を丈夫にするには、栄養素の補給が必要な場合があります。特にビタミンB群の補給が必要です。

鼻呼吸

口呼吸をしすぎると、乾燥して皮がむけてしまいます。この場合は、鼻呼吸を意識するといいです。粘膜の乾燥があるときはワセリンを鼻の穴の内側に塗ると良いです。

ワセリンを塗る

唇そのものの乾燥は、ワセリンが有効です。リップクリームでも有効成分がない化粧品に分類されているものを使用すると良いです。

動画で解説

口周りのアトピーについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」