汗疱が指の間にできます。 今まで腹にしかできたことがないのですが、原因はなんでしょうか?

質問

汗疱が指の間にできます。  今まで腹にしかできたことがないのですが、原因はなんでしょうか?

今年の2月から汗疱が指の間にできます。

今まで腹にしかできたことがないのですが、原因はなんでしょうか?

それと、冬場に汗疱が悪化する等な気がします。

秋頃はほぼ毎日続けていた筋トレをやめて悪化したような気がもします。

汗疱の治し方を教えてください。

回答

多くある問題の1つに鬱血があります。

血液が溜まってしまうことで炎症反応やアレルギー症状が起こりやすくなります。

また、体力が低下することで免疫機能が低下して、血液の処理が追いつかないことでも同じような状態になりやすいです。

血液がたまらないようにする、溜まった血液を流すなどのケアをしてみましょう。

汗疱ができる理由

汗疱は汗にアレルギー反応を示して起こる症状です。しかし、手にできる理由はなんでしょうか?その理由を紐解いていきましょう。

汗疱ができる理由
  • 手に炎症が起きている
  • 汗にアレルギー反応を起こしている
  • 部位の違いは強張りの違い

汗は、全身さまざまなところでかくものです。普段は反応しない汗ですが、体に状態によってはアレルギー反応として反応してしまうことがあります。その反応してしまった部位や症状の起こり方の違いによって、汗疱(かんぽう)汗疹(あせも)などの症状名が異なっていきます。それでは、そのアレルギー反応が起こりやすい状態とはなんでしょうか?それは、皮膚の奥で炎症が起きている状態です。炎症が起きている組織の周囲は、さまざまなものに反応しやすくなります。この炎症は、血流が悪くて起こることが多いです。この血流が悪くて起こる炎症を鬱血性皮膚炎(うっけつせいひふえん)といいます。胸や膝、肘や手のひらで汗に反応してしまう場合は、その部位の血流も悪いことが多いです。血流が悪くなった理由は、水分不足、強張り、そして免疫の低下で老廃物が処理できないなどさまざまなあります。皮膚に起きた症状の問題は、実は皮膚以外の影響も受けて起きているのです。次は、冬の時期に症状が起こりやすい方の傾向を見ていきましょう。

血流や硬さ、体調によっても肌荒れは起こる

冬に悪化しやすい人の傾向

起きている症状に季節性があれば、気候の影響によって起きていることが考えられます。それでは、冬の時期に受ける影響を見ていきましょう。

冬に悪化しやすい人の傾向
  • 気候の変化に適応てきていない
  • 体力低下で免疫が機能しにくい
  • 疲労、過労で養生が追いついていない

冬の気候は気温差低い、湿度が低いです。その環境で体温を保つために、エネルギーを消耗しやすいです。消耗し切ることで免疫機能が低下して、風邪をはじめとする症状が起こりやすくなります。この免疫機能は、外部から体を守るだけではありません。免疫機能は、体の内部を綺麗にするという役割も担っています。そのため、疲労の蓄積や過労によって体力が消耗すると風邪をひきやすいだけでなく、体のなかの老廃物の処理が追いつかなくなります。顔に出る吹き出物をはじめとする皮膚のトラブルもこのような影響を受けて起きる場合も多いです。冬に症状が起こりやすい方は、気候の変化や体力低下が問題のことも良いです。2024年は寒暖差も多い時期でしたので、その影響がより強く出たことと思われます。

環境の変化と自分の体調の崩れで起こりやすい

汗疱でやってみる対処

ここまでが汗疱が起こるメカニズムについてお伝えしてきました、最後は、起きてしまった症状に対するケアをご案内させていただきます。

汗疱でやってみる対処
  • 起きた炎症への対処(薬、熱、など)
  • 手の血流を流す
  • 強張りをとる(筋肉、神経、関節)
  • 睡眠時間の確保

まずは、起きてしまった炎症への対処が必要です。薬の使用が可能な場合や病院で診察を受けるのも優先順位として高いです。その上で、繰り返さないために血流を流して滞りをとることが大切です。起きてしまった汗疱は、薬によって抑えられますが、炎症反応そのものを減らさない限り、繰り返してしまいます。汗に反応しやすい理由の炎症が起きた理由は、血液の滞りによる場合は、薬の使用や炎症を鎮めるケアと並行して行う必要があります。次に、手首や手指の硬さがあれば、マッサージやストレッチなどで柔らかくしていきましょう。そうすることで、血流の滞りも起こりにくくなります。薬以外では、衣類やタオル越しにスチーム機能を切ったアイロンをあてがうアイロン療法も有効です。最後に、体力低下は睡眠時間を確保する、質の良い睡眠で取り戻すことができます。冬に症状が起こりやすい場合は、これらのケアをやって対処してみてくださいませ。お役立ていただければ幸いです。

皮膚以外へのケアも大切

治る体と環境づくりが土台となる

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