症例 腕のアトピーがわかる目次
- 症例1 両肘のかゆみと湿疹 患者 20代 男性 大学生
- 症例2 右ひじと右わきの湿疹と色素沈着 20代女性 パート
症例1 両肘のかゆみと湿疹 患者 20代 男性 大学生
主訴
両肘がかゆい。特に運動する後や汗を掻くと痒くなる。かゆみのために皮膚がごわついている。
施術内容
肘は様々な負担のかかりやすい部分です。日常から筋肉の力が入りやすいので滞りやすいです。また、関節という部分にしても良く動く部分です。さらに内臓の反射としても反映されやすいところでもあり、様々な要因が重なります。
どんな時にかゆみが起きるのかが重要です。運動した時に痒くなるとのことでしたので、筋肉の使い方によって滞りが起きたとして関節や筋肉を緩めました。そうするだけで赤みはその場で引きました。
考察
かゆみや赤みが起きるのにはいくつかのポイントがあります。その1つとしてめぐりの滞りがあります。その滞りは筋肉が緊張して通り道が狭くなり起こることがあります。今回のケースその滞りもありました。赤みやかゆみはアレルギーとして捉えられやすいですが、そうでない場合もあります。今回はその滞りによる一例でした。
症例2 右ひじと右わきの湿疹と色素沈着 20代女性 パート
主訴
右ひじと右わきにかゆみがある。仕事終わりや疲れるとかゆい。わきは色素沈着があり黒くなっている
施術内容
片側だけの色素沈着なので、右側の問題を考慮して施術しました。肝臓や盲腸の位置関係とうっ血を取り除きました。肝臓などの影響は長期にわたると表面に色素沈着を起こすことがあります。また腸内環境も肝臓には影響するので腸のむくみを取る調節を行いました。
考察
体はめぐりが悪くなることで様々な症状を引き起こします。色素沈着やかゆみもその1つです。体内毒素が溜まることで排泄だけでなく細胞を守ろうと色素沈着が起こることもあります。この場合はめぐりを浴して体の中化からも不要なものを排泄していきます。中と外の両面にアプローチが必要なケースです。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。