夏のアトピーの対処法2022年

季節の変わり目に症状が出やすい場合は、その季節の余剰をすることが先決になります。今回は、夏の季節の過ごし方とアトピー悪化についてご案内いたします。

夏の気候の特徴

夏の気候の特徴を捉えることで、注意すべき事柄が見えてきます。

湿度が高いと熱がこもる

湿度が高いことで、体の中に熱がこもりやすくなります。汗をかくことで発散できれば良いのですが、それができないと痒みやすくなります。

風呂上がりや汗をかいた後に痒いのも、発散しきれない熱の籠りのケースもあります。

気温が高いとのぼせる

気温が高いことで、熱の力によって血液が頭などにこもりやすくなります。その結果、のぼせや頭の痒みにつながります。また、脳疲労によって夏バテの症状も起こりやすいので注意が必要です。

消耗しやすいと瘀血が溜まる

汗をかいたりして代謝が活動的になると、体は疲労しやすくなります。エネルギー不足になると、どうしても体の免疫は低下しがちです。そうすることで、体の老廃物が蓄積して炎症反応につながってしまいます。

脱水や熱中症にも注意

夏の気候の影響で脱水や熱中症のリスクが高くなります。症状まで行かなくとも、アトピーの人にはリスクがあります。それが、副腎から出るホルモンを消耗してしまうことです。水分不足などの状態がストレスになり、副腎に負担となるのです。そういった背景から、いつもより炎症の治りが悪くなりがちなのです。

夏の気候はこのような負担を起こしがちです。それぞれの状況の応じた対処が必要となります。

体に起こる負担や変化

夏の気候の影響は良くも悪くも体に影響します。次はそんな影響を見ていきましょう。

体温が上がり血流が巡る

体は温まることで血流が促されます。しかし、過剰な血流促進は内臓の疲労に繋がります。

水分とミネラルの消耗

汗をかくことで体の水分を消耗します。そうすることで血液がドロドロになりがちです。また、ミネラルも消耗することで、体のバランスを崩してしまい、自律神経も乱れやすくなります。

脱水によるむくみ

体の水分が不足すると血液がドロドロになりやすいです。その結果、沈殿したように手足のむくみが起こります。体のむくみは乾燥や痒みのほか、体に節水の反応を起こします。そのため、お小水が少なくなり、発汗も減ります。

むくみやのぼせに発展

むくみが発汗しにくい状態にすることで、体は熱がこもりのぼせやすくなります。これが夏バテ症状をさらに助長します。

バランスを崩すと症状が起こる

体は自覚のない状態でも負担がかかっています。そんな不安定な状態が崩れると、あれよという間に症状が溢れるように起きてしまいます。症状が起きた時にはすでに遅いことが多いのです。

アトピーが悪化する部分

夏の時期に悪化しやすい特徴があります。

頭部の熱こもり

熱のこもりから熱が上部に上がることでのぼせてきます。その結果、頭皮や頭の痒みが起こりやすいです。

首周りの熱こもり

首肩まわりの強張りがあると、その部分で熱がこもり痒みやすくなります。瘀血や熱のこもりのために皮膚が薄くなり、汗や滲出液が出やすいです。

腕や足のむくみ

手足のむくみが続くと、老廃物が蓄積していきます。その結果、瘀血となって手足の指などに炎症となって症状が出るケースも多く見られます。

血流の偏りが熱の偏りをうむ

夏の養生法

上記のような負担が症状を引き起こします。その理由がわかれば、適切な対処ができます。

水分とミネラルの補給

こまめに補給をすることがポイントです。一度に飲むと、許容量を超えて消化できないためです。

足からむくみを解消

症状が頭や上半身に出ていても、ケアは足元からすると良いです。むくみの解消と巡りの改善が火照りやのぼせに有効なのです。

足湯で熱を下げる

熱の力を使ってのぼせ上がった熱を下げることができます。暑い時こそシャワーになりがちですが、せめて足湯だけでもされるとスッキリします。

手や足、頬を冷ます

AVAという血管の吻合部があります。手のひら、足、頬がそれに該当します。その部分の熱を冷ますことで深部体温を下げることができます。

熱のバランスをとり夏バテ対策が有効

まとめ

さていかがでしたでしょうか。

季節の養生をすることで、アトピーなどの症状にも対応することができます。ぜひとも試して見てくださいませ。

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」