くるぶしがかゆくなる原因とは?
くるぶしの痒みは、日常生活でよく見られる症状ですが、その原因は多岐にわたります。以下に、主な原因を挙げて解説します。
乾燥による皮膚トラブル
肌の乾燥は、くるぶし周辺の痒みの最も一般的な原因です。特に冬場やエアコンの効いた室内では、皮膚の水分が失われやすくなります。また、足首は他の部位に比べて皮脂腺が少ないため、乾燥によるバリア機能の低下が起こりやすい部位です。
摩擦や圧迫
靴や靴下による摩擦や圧迫も、くるぶしの痒みを引き起こす要因です。特にタイトな靴や化学繊維製の靴下を長時間履いていると、肌が刺激を受けて炎症を起こすことがあります。
アレルギー反応
洗剤や柔軟剤、または靴下や靴に含まれる化学物質がアレルギー反応を引き起こすことがあります。これにより、くるぶし周辺が赤くなり、かゆみを伴うことがあります。
皮膚疾患
アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎などの皮膚疾患も、くるぶし周辺の痒みの原因となります。アトピーは皮膚が脆くてさまざまな刺激に過敏に反応しやすいです。また、水虫(白癬菌感染)も足首周辺に痒みを引き起こす代表的な疾患です。靴下で蒸れている部分はカビが繁殖しやすい部分でもあります。冬や夏など気候に限らずくるぶしは痒みが起こりやすい部位でもあります。
血行不良
血行不良によって足首周辺の代謝が低下すると、老廃物が溜まりやすくなり、それが痒みを引き起こすことがあります。特に座りっぱなしや立ちっぱなしの生活習慣がある方は注意が必要です。
東洋医学から見る「くるぶしの痒み」の原因
東洋医学では、体全体のバランスが乱れることで局所的な症状(今回の場合はくるぶしの痒み)が現れると考えます。以下は東洋医学的な視点から見た主な原因です。くるぶしなどは経絡が集まり通過する部分でもあります。経絡への障害がさまざまな不調の原因になりやすいです。
気血(きけつ)の滞り
東洋医学では「気」と「血」が体内を巡ることで健康が保たれるとされています。しかし、この巡りが滞ると、皮膚への栄養供給が不足し、乾燥や痒みを引き起こします。この状態を気の滞りと書いて気滞(きた胃)と言います。経絡は不通即痛といい、通ざれば即ち痛みなりという言葉があります。経絡における気や血の滞りは、痛みだけでなく痒みをみお引き起こします。特に足首は末端部分であるため、この影響を受けやすい部位です。
湿熱(しつねつ)の影響
湿熱とは、体内に余分な湿気と熱が溜まった状態を指します。この状態になると皮膚炎症や湿疹などが発生しやすくなり、それが痒みとして現れることがあります。体の末端は特につまり滞りやすいので、むくみをはじめ湿熱の影響を受けて、乾燥や痒み、ぶつぶつした湿疹も起こりやすいです。
腎(じん)の弱り
東洋医学では、「腎」は水分代謝や老廃物排出に関与していると考えられています。腎機能が低下すると、水分代謝が滞り、それによって足首周辺にむくみや痒みが生じることがあります。とくにくるぶしの内側には腎の経絡が通過しています。経絡上に問題が生じると、その経絡上に痛みや痒みなどの症状も起こりやすい傾向があります。
英気治療院で行う「くるぶしの痒み」への施術アプローチ
英気治療院では、くるぶしがかゆい原因を根本から改善するために、以下のような施術を提供しています。
鍼灸治療
鍼灸治療では、経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーライン上のツボを刺激することで、気血の巡りを改善します。特に足首周辺には重要なツボが多いため、それらを適切に刺激することで症状を緩和します。
手技療法
手技療法では、筋肉や関節の緊張をほぐしながら血流を促進します。これにより、代謝が改善され、老廃物の排出を助けます。手技では、金骨格へのアプローチのほか、直接内蔵の位置の調節や血流改善を図ります。
栄養相談
患者さん一人ひとりの体質や症状に合わせた食事の見直しをおこにます。例えば、「湿熱」が原因の場合には、それを取り除く水分摂取の見直しをする、アレルゲンの摂取や接触の有無の確認などを行い負担を減らすなどの提案をさせていただきます。
自宅でできるセルフケア方法
治療と並行して、自宅でできるセルフケアも重要です。以下は簡単に実践できるケア方法です。
保湿ケア
乾燥対策として適切なスキンケアの方法の提案や見直しを行います。乾燥した部位には保湿クリームやローションを使用します。しかし、摩擦が強い部分にはワセリンなど保護を目的として製品を併用するなど状態に応じた提案をさせていただきます。
靴選び
靴には普段の歩き方の癖が染み付きます。現在履いている靴の状態を確認する。痒みやすい場合は、通気性が良く、自分の足に合った靴を選びましょう。場合によっては靴そのもののマッサージの方法や靴の選び方なども提案させていただきます。
温活(おんかつ)
足湯や温かいタオルで足首周辺を温めることで血行促進効果があります。これにより痒みも軽減されます。おすすめの方法が足湯です。袋に足を入れて直接濡れないように熱めの温度で足湯をすると皮膚に負担をかけることなく血流改善を図ることができます。
症状改善後も再発予防へ—生活習慣改善のポイント
最後に、一度改善した痒みを再発させないためには生活習慣にも注意する必要があります。
バランスの取れた食事
基本の栄養バランスを整える食事を行いしょう。ビタミンA・C・Eなど肌再生を助ける栄養素を積極的に摂取しましょう。炎症反応が起きていると酸化して肌が脆くなってしまうので、その予防になります。また、水分補給も忘れず行うことが大切です。基本的な食生活の見直しを数字をベースに提案していきます。
適度な運動
ウォーキングやストレッチなど軽い運動で血流促進効果があります。これによって代謝も向上します。適度な運動はマイオカインの分泌を促して炎症反応を鎮める効果ももたらします。
ストレス管理
ストレスは体内バランスを崩し、肌トラブルにつながります。趣味やリラクゼーション方法でストレス解消しましょう。
まとめ
「くるぶし かゆい 原因」は一人ひとり異なるため、その原因に応じた適切な対処法が必要です。当院では東洋医学的アプローチで根本的な改善を目指しています。ぜひお気軽にご相談ください!
お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。