寝てる時に頭かく理由
- 頭皮の引きつり
- 感覚過敏
- 熱のこもり
頭皮の引きつり
頭皮の皮膚が硬くなると痒みやすくなります。また、乾燥する傾向にあります。
寝ているときは、枕の頭が圧迫されるので、このような緊張や血液のめぐりなどが起こりやすいです。
感覚過敏
上記のように、頭周囲には神経が多くあります。血液のめぐりや筋肉のコリが強くなると、頭痛が起こりやすいのはそのためにです。同じように、痒みも感覚の1つなので、圧迫や血液のめぐりが悪くなることで寝ている環境や状態で起こりやすくなります。
熱のこもり
熱がこもるとムズムズ痒みが出ます。
首のこりや自律神経の負担がかかる、脳の疲労などでも熱が頭に篭りやすくなります。
寝てる時に頭かく対処
- 枕を変える
- 枕を冷やす
- 筋肉を緩める
枕を変える
枕が高すぎることで、首が硬くなってしまいます。また、枕の素材が硬い場合も、頭の一部に圧力が加わるので、感覚過敏などが起こります。
そんなときは浅くて広い枕をタオルで作るなどしても良いです。
または、枕の硬さを変えてみる、触れる部分にタオルを巻くなどすることで、頭にかかる負担を減らすことができます。
枕を冷やす
上半身に熱がこもることで、痒みが出ます。上熱下寒は病の元と言われます。そんなときは、頭を冷やすのが良いです。オススメは、アイスノンなど柔らかめのアイス枕です。冷たすぎる場合は、タオルで包んでおくと良いです。
筋肉を緩める
頭部には、神経の他、筋肉もあります。特に食いしばることで側面が硬くなります。また、足裏からおでこにかけて筋膜がつながっているので、頭以外の筋肉の緊張が頭部への痒みを出すことがあります。
このような場合は、顎周りや背中を緩めると良いです。うまくいくと枕なしで、背中がべたっとつくようになりますので、是非試してみてくださいませ。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。