冬こそカビで痒みや湿疹が起こりやすい

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冬でもカビの影響を受ける理由

  • 窓際や壁際の「結露」でカビが増える
  • 加湿器やエアコンでカビが増える
  • 免疫低下でカビにも反応する

窓際や壁際の「結露」でカビが増える

基本的には寒暖差、特に室内と外の温度の差で結露が生まれます。 それがベッドの近くだとか窓が大きかったりそうするとその影響を受けやすいです。この結露がずっと続くとカビが生えて増えていきます。カビが生えた時、目に見えてカビがある時って、もう目に見えないぐらいすごい多いんですよ。

加湿器やエアコンでカビが増える

冬は部屋の湿度を保つために加湿器をつける方が多いです。この加湿器の水はどれぐらいで 変えてますか?もし、加湿器の水 帰る時に3日とか1週間とか水がなくなってから捨てる場合には要注意です。加湿器は毎日変えた方がいいし毎日洗ったほうがいいです。加湿器に溜まった水にカビが入る場合があります。毎年この時期に、加湿器のカビでマイコプラズマ肺炎などカビによって炎症が起きるということもあります。それが皮膚につけば肌荒れになるんです。さらに普通はこれらのカビは影響をそんなに受けません。では、なぜ、カビの影響を受けつ人とそうでない人がいるでしょうか。それは気候変動の影響があります。

免疫低下でカビにも反応する

今年に限っては夏は暑すぎて冬は寒すぎたんです。その結果、夏や秋そして今この冬も感染症が流行っています。感染症が流行っている背景には、体力が落ちて免疫能力が落ちています。普段は反応しないカビでも、実は僕らの免疫能力が下がることによって カビに影響を受けて、炎症が起きる。それが今起きているんです。なので、11月から12月にかけて、なんとかよくわからない症状が出た場合には、カビを疑ってみてください。

カビの影響を受けている反応とは

他にも、チーズ、ナッツ、コーヒー、きのこ、こういったものを普段から食べていたり、口覚炎が治らない、なんだかふけが多いなとか、大便、した後に何だか残弁感がある場合には体の中のカビそのものを増えていることもあります。

基本的な冬のカビ対策

ではどうすればいいか。まずは、基本的にはこまめな換気これは有効です。換気するついでに窓を拭き取ってあげるといいです。また室温とか湿度これのコントロールもとても大事です。最後に風の通り道をしっかりと作ってあげることによって 空気がこもるということが減ります。加湿器の管理そして結露の管理、これは周囲の環境を整えることを普段からやっていくといいです。また、コラージュフルフルとか、あるいはクロマイN軟膏とか、カビを抑えるような高神経の成分が入ったものを使って、肌荒れが良くなった場合には、カビが多かったという答え合わせになります。

まとめ

ぜひですねそういったことを使って今まで良かったけどなんだか急に悪くなった そういったものの解決につながることがあります。

さて、いかがでしょうか。

季節の問題は、特に私たちに大きく影響します。なので、その季節の問題をまずとっていく。次に自分自身の体調。この段階でやると、抜け漏れなく問題を解決することができます。 そんな感じで、ご自身の肌、そして体調管理に役立ててもらえれば嬉しいです。

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」