- 指の湿疹の特徴
- 指の湿疹の原因
- セルフケアで皮膚を再生
- リハビリで負荷をなくす
- 整体を受けることで早く良くなる理由
- 整体を受けた方が良い場合
1.指の湿疹の特徴
指の湿疹の特徴は関節にできやすいです。もしこのような場合は、アトピーもどきを疑いましょう。
・関節に湿疹がある
・薬を塗っても変わらない
・繰り返ひび割れが起こる
・指が常に曲がったまま
・手のひらの皮がボロボロ剥ける
手の甲側と特にその傾向が強いです。ただし、かぶれやアレルゲンであれば、炎症を抑える薬を塗ることで、早く良くなります。しかし、薬を塗ってもよくならない場合は、皮膚以外に問題があります。それは使い方や巡りの問題のことが多いです。
2.指の湿疹の原因
指の湿疹の原因は大き雨分けて3つあります
・関節に負担がかかる
・巡りが悪くて肌が脆い
・神経の障害
このようなことで動きにくさや負担がかかります。その結果、肌に異常を知らせるサインとして湿疹が出てきます。
2-1.関節に負担がかかる
関節に負担がかかると、赤みや湿疹ができます。場合によってはタコや豆のような変形を伴うこともあります。湿疹や赤みが出るのは、摩擦による炎症の場合は、タコやまめができやすいです。関節そのものへの負担は赤みを帯びることが多い傾向にあります。指の関節に負担がかかる時は、立ち方や歩き方に問題がある場合が多いです。もし、そうであれば、普段の姿勢を変えることで解消できます。
2-2. 巡りが悪くて肌が脆い
摩擦による肌の脆さは、血液のめぐりの悪さを伴うことが多いです。多くの場合は、冷えやむくみなどから始まります。その状態で靴の中でスレ続けていくと摩擦によって肌がもろくなっていきます。繰り返す刺激で色素沈着や皮膚の変形も見られていきます。むくみやめぐりの悪さから痒みが起こります。靴の摩擦だけでなく、むくみによる痒みが起こるので、かき壊してしまい余計に肌へのダメージが多くなっていくのです。
2-3.神経の障害
筋肉の緊張は神経に影響を受けます。坐骨神経などの太い神経は圧迫されると足の至る所で障害を受けます。例えば、冷えや足の張りなど、痺れ以外の症状が起こることもよくあります。他にも緊張が強いので、つい力が入りすぎれしまい、靴の中で摩擦が起きやすくもなります。
改善例
手の湿疹が良くなる
処置前
処置後(翌日)
正しい処置をすればひび割れなどの傷もすぐによくなります。1〜2日で薄皮は貼るのが正常な反応です。もし、それでも傷ができたり治らない場合は体の中に問題がある場合です。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
3.セルフケアで皮膚を再生
肌を保護する湿潤療法
指の巡りをよくする足湯(そくとう)
4.リハビリで負荷をなくす
足の使い方に問題があれば、2つのことで解消していきます。
・足を緩めて動きやすくする
・足を動かして癖を直す
このような方法で靴の中の摩擦を軽減していきます。また、血流が良くなることで組織の回復も促されていきます。
足の指への負担を減らす方法
5.整体を受けることで早く良くなる理由
体の硬さや使い方などは自分では気がつきにくいものです。このような変化に気づかせてくれるのは、やはり専門家に診てもらうことが一番早いです。
また、気がついてもどんな方法でよくするのかを選ぶことも重要です。単に指をぐりぐりすれば良いわけではありません。指をぐりぐりしすぎると、変えて皮がむけ、皮膚が分厚くなることもあります。
今の自分がどんな状態で、何をどれくらいすれば良いかわかれば、迷いなくケアもできます。
6.整体を受けた方後良い場合
もしこのような場合は、整体を受けた方が良いです。
・ひび割れをお繰り返す
・薬が効かなくなっている
・指の湿疹が広がってきている
・指が動かしにくい
・首肩こりがある
このような場合は、皮膚そのものに問題はありません。関節や新家など体の中に原因があります。それらは整体で解決できます。早めの受診をお勧めいたします。
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川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。