- 手のひび割れとは
- 手荒れはスキンケアとプラスアルファ
- 過去の怪我や病気を見る
- 手のひび割れの原因
- 整体を受けるメリット
手のひび割れとは
手の湿疹が良くなる
処置前
処置後(翌日)
正しい処置をすればひび割れなどの傷もすぐによくなります。1〜2日で薄皮は貼るのが正常な反応です。もし、それでも傷ができたり治らない場合は体の中に問題がある場合です。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
指や手のひび割れは、関節の部分で起こりやすい皮膚の破綻です。これは、乾燥する時期や水仕事などで手の潤いがなくなる方に多く見られます。もし、手の潤いが足りない場合は、適切なスキンケアをすることで早期の回復や予防ができます。しかし、中には繰り返し傷を作ってしまう方もおられます。その原因は、もしかしたら、手の乾燥だけではないこともあるのです。少しずる掘り下げてお伝えさせていただきます。
手荒れはスキンケアとプラスアルファ
まず、手や指にひび割れができた時はスキンケアをすることが一番です。それは、皮膚がない部分は無条件でかゆみや炎症が起こりやすくなるからです。ですので、皮膚の再生が最優先となります。
湿潤療法というスキンケア
手や指のひび割れに最適なスキンケアは、傷口の処置と同じです。つまり、保湿をして保護をすることです。この時に使用するのは、ワセリンや軟膏といった油分を多く含むものが良いです。その理由は、皮膚がないために皮脂のバリアや水分が蒸発するのを防ぐためです。
また、湿潤療法というのは、保湿をした後に密封する方法でもあります。そうすることによって、そしきのさいせいをうながすことができます。この方法は火傷や褥瘡の処置としても用いられています。家にあるもので簡単にできます。
・ひび割れた部分を水で洗い清潔にする
・ワセリンを塗り傷口を塞ぐ
・ラップを貼り密封する
・包帯などでずれないように固定する
この手順で早期に傷はふさがっていきます。大切なのは、むやみに消毒をしないということ。消毒では、活性酸素の力で殺菌しています。この殺菌する時に、皮膚を再生する力も弱らせてしまいます。ですので、水で濯ぐ程度が良いのです
繰り返しひび割れができる原因
ここまでの処置で傷は治ります。
しかし、それでも繰り返し傷ができてしまう場合は、皮膚の乾燥以外にも問題があります。それは筋肉や関節などからだの中に原因があることがあるのです。このような問題を解決しないと、ひび割れが癖になってしまいます。そのひび割れを繰り返していると、傷ができる部分の皮膚が歩くなり、変形さえもしてしまうのです。
そんな繰り返すひび割れの原因や改善方法をご紹介いたします。
過去の怪我や病気を見る
ひび割れができる原因は、もしかしたら過去の怪我や病気が関係してることもあります。
例えば、捻挫や脱臼など。今では症状が出ていないようなものでも、皮膚に影響して引きつりを起こすこともあるのです。
ですので、繰り返す手や指のひび割れを改善するには、今までの怪我や病気を見直すことも必要になります。
手のひび割れの原因
- 関節の捻挫や脱臼
- 神経の硬さ
- 猫背などの姿勢不良
- 肘の脱臼ぐせ
- 骨盤の歪み
このような原因はほんの一部です。もし、お心当たりのある場合は、ご相談くださいませ。スキンケアだけでなく、関節などを整えることで良くなっていきます。
整体を受けるメリット
手や指のひび割れは体の異常を知らせるサインです。
・内臓の不調も整えることができる
・体の疲労が溜まりにくくなる
・スキンケアをしなくてもよくなる
・痛みを我慢して仕事をしなくて済む
など手や指のひび割れを整体で良くすると、いいことがあります。もし、繰り返すひび割れがある場合には、一度ご相談くださいませ。目に見えるサインのうちに体調を改善できます。
お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。