手のアトピー（症例２）

整理２日前から悪化して４日間続いた
肘や手首はその前からあまり変わらない
痛みはないが、血の塊は少しある
という状態でした

体を見ていくと
手首のバンド状の湿疹は指の筋肉
リンパなどのめぐりが滞っている
という状態でした

施術では
リンパのめぐりを良くする
指の筋肉を　分離する
など致しました

セルフケアでは
指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ

お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY

内腿のケア
https://youtu.be/96lI-Djyh7I

椅子の立ち方
https://youtu.be/P16sVprTDNU

などされてくださいませ

チェック項目は
指の動かしやすさ
生理の経血の色や粘稠度
腕のむくみ具合
などチェックされてくださいませ

生理など体の状態の変化に伴い赤みが増すのは、血液やホルモンの影響を受けます。この時に変化しないのは、別の問題として湿疹が出ています。例えば指や手首の過度な負担があります。その場合は、体の使い方そのものを改善するとよくなっていきます。今回はそのようなケースでした。

おでこや手がかゆい
寝ているときはお尻など触れている
という状態でした

体を見ていくと
胸が固まっている
特に大胸筋がたい
リンパの巡りが悪い
という状態でした

施術では
筋肉の位置を整え、関節を動かす
リンパのめぐりを良くする
指の筋肉を緩める
など致しました

セルフケアでは
胸をわしづかみして腕を回す
指のストレッチや腕を挟んで手首を動かす
指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ
お尻のケア
https://youtu.be/w1rguG8uHhY

などされてくださいませ

チェックの項目は
肩の回しやすさ
上のむくみ
手のグーパー
首の振り向きやすさ
などされてくださいませ

仕事でよく使う部分には痒みなどの症状が出やすいです。痒みを感じる前にこりやむくみなどの別の変化に気がつければ、書く前に対処できます。今回はそのようなケースでした。

頬の赤みが気になる
手首の湿疹がある
という状態でした

体を見ていくと
指の筋肉が固まっている
顎の動きが右に動きにくい
という状態でした

施術では
頭蓋骨の調節
内臓のケア
などいたしました

セルフケアでは
頭の手当て

指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ
などされてくださいませ

チェックの項目は
首の振り向きやすさ
グーパーのしやすさ
などされてくださいませ

手首には指の筋肉が通っています。過度に使用することで、湿疹が出やすいです。これが炎症の場合は腱鞘炎のような症状として出ることもあります。その場合は、指の筋肉を緩めることで良くなっていきます。今回はそのようねケースでした。

指に傷がある
特に親指を伸ばす部分
という状態でした

体を見ていくと
腕が硬い
胸が硬い
という状態でした

施術では
内臓のケア
指を緩める
などいたしました

セルフケアでは
指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ

などされてくださいませ

チェックの項目は
腕の柔らかさ
グーパーのしやすさ
などされてくださいませ

傷ができた場合の考えは、２つあります。１つは傷が治らないのか。もう１つは繰り返し傷を作っているのかです。前者であれば、処置の仕方に問題があります。後者は皮膚が避けるストレスを取り除けていない場合です。後者の場合は、筋肉や神経などの問題を取らないとなかなか改善しきれません。今回はそのようなケースでした。

お尻のかゆみは減ってきた
腕のかゆみは減ってきた
歩いていると右の股関節が痛い
ドライヤーをかけると左の首がかゆい
という状態でした

体を見ていくと 
左の首が張っている
歯の噛み合わせが良くない
歯ぎしりがしにくい
内臓下垂で腸腰筋が固まっている
猫背で頭蓋骨へ圧力が高まっている
という状態でした

施術では 
内臓のケア
指を緩める
頭蓋骨の調節
などいたしました

セルフケアでは 
タオル枕（頭蓋骨夜戦ぼねを緩めて神経の働きを良くする）
https://www.youtube.com/watch?v=2Tq-I8ijBF8&t=16s

腰枕（内臓の位置を戻して、感覚を戻す）
https://www.youtube.com/watch?v=o-J6Nzzfj8A&t=13s

指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ

顎のマッサージ
などされてくださいませ

チェックの項目は 
首の振り向き
顎の筋肉の柔らかさ
お腹の張り具合
など確認されてくださいませ

仕事よく使い部分は負担がかかりやすいです。そのようなところにかゆみや湿疹が出やすいです。そんな場合は、緩めるだけでなく、硬くしないということも必要です。不要な力みがなくなったら、湿疹やかゆみは無くなっていきます。今回はそのようなケースでした。

指を怪我してしまった（左２〜４）
首から下が痒くて、特に腕〜内腿がかゆい
顔の落屑は減ってきた
という状態でした

体を見ていくと 
腕が硬い（指の筋肉の癖）
長野コリがある
足の使い方のアンバランス
という状態でした

施術では 
内臓のケア（心臓や肝臓）
足の使い方の修正
指を緩める
などいたしました

セルフケアでは 
指のケア
https://youtu.be/RiO19ZnWskQ

お腹の手当て（コリを緩めて巡りを良くする）
https://youtu.be/YKxT2nvsCws

などされてくださいませ

チェックの項目は 
腕の柔らかさ
指や手首の柔らかさや動き
もものあげやしゃがみやすさ
内臓下垂があるときは、腹を持ち上げると、足が軽くなる
など確認されてくださいませ

体から汁が出る時には、汁の質を見ることでわかります。もし、ペタペタした汁の場合は、体を保護するために出ています。その場合は、肌を保護することで、必要以上に出なくなっていきます。めぐりを良くして栄養補給ができればよくなっていきます。今回は、そのようなケースでした。

手のひらの痒みがある
手首〜親指周りが辛い
右腰がかがむと辛い
という状態でした

体を見ていくと 
腰の骨〜あばらの下で体を支えている
お尻周り〜あばらが硬い
腕が硬い
という状態でした

施術では 
指を緩める
股関節〜あばらのストレッチ
などいたしました

セルフケアでは 
あばらを広げて呼吸する
https://youtu.be/iHk7Gn36dI0

竹馬のように万歳して足踏みや歩きをする
体は伸びるように動かす
などされてくださいませ

チェックの項目は 
腕のゆるさ
地面への安定感
など確認されてくださいませ

腕の湿疹や痒みには、その出方によって傾向があります。例えば、指を多く使う場合には、その負担がかかることで痒みが起こります。その場合は、筋肉を緩めることで解消できます。基準はお腹と同じくらいの柔らかさと覚えるとわかりやすいです。今回はそのようなケースでした。

顔のほうれい線や顎に湿疹が出てきた
手のひらに刺激すると痒い
顎を引くと首の後ろが辛い
という状態でした

体を見ていくと
左右の顎の動き特に。右に行きにくい
手のひらの筋が硬い
胸に筋肉が硬くなっている
という状況でした。

施術では 
顎周りを緩める
顎を動かす
頭蓋骨の調節
手のひらや脇を緩める
などいたしました。

セルフケアでは
顎のケア
https://youtu.be/fVlqDwGCO8s

手のひらを押して動かす
できるだけ首を引く
などされてくださいませ

チェックの項目は 
首の引きやすさ
指の動かしやすさ
顔に触れてツボのような痛みがあるか
仰向けで寝た時、顎が緩んでいるか
など確認されてくださいませ

痒みは体が訴えるサインの１つです。例えば力が入りすぎて緩めたくなる時にも痒みは起こります。また負担がかかっているところにも湿疹や痒みは起こります。同じような皮膚の変化でも原因や起きている負担の違いがあります。痒みだからと言って、同じ対処をしても改善の見込みは薄いです。今回は顔と手に出てきた痒みですが、原因が異なるので対処も違ったケースでした。