乾燥とほてりは自律神経の乱れ

  • 乾燥肌は自律神経の乱れ
  • 自律神経はゆっくり悪くなる
  • 自律神経は馴染ませながら変えていく
  • 整体で自律神経を整える
  • 整体を受けた方がいい場合

乾燥肌は自律神経の乱れ

急に肌が乾燥することはまずないです。体は外の環境にも順応しながら変化しています。また、乾燥肌は外だけでなく、体の中側の影響をうけても起こります。その起こり方についてご説明していきます。

過負荷による熱の発生

体は活動するときにエネルギーを使います。その時には熱が発生します。熱は活動する働きをサポートしてくれるのですが、熱が発生しすぎると、返って活動を低下させます。

身近なものでは炎症です。体がエネルギーを作るときや物質の変換をすることを代謝といいます。この代謝が活発になったのが炎症です。

炎症も過度に起こりすぎると体へ負担をかけます。

長期にわたる負担

炎症状態は通常は一時だけに起こるものです。炎症が起こるときは、怪我などの急性の問題のケースです。ですので、傷口の修復などの目的が果たせた後は、炎症反応自体は収まるものです。しかし、炎症状態が続く場合には体にとって様々な問題が起こります。その1つが自律神経の乱れです。

自律神経の基準がズレる

自律神経は体を一定に保つために働く自動システムです。その一定の状態とは生きるために最適な状態を基準としています。しかし、長期にわたって病気などになると、その状態を基準にしてしまいます。

炎症が起きた時も同じように炎症が起きた時に基準を合わせようとします。乾燥肌や赤ら顔な度がその例です。

このようにして、炎症が起こることで血液や熱が患部に集まります。その状態が続くことで、炎症が治まったとしても熱がこもりやすかったりする状態を保とうと、自律神経が誤作動を起こします。その結果、熱のこもりでk肌が乾燥していきます。

自律神経はゆっくり悪くなる

自律神経まで影響を受けて乾燥肌になる1例について説明してきました。ここで大切なのは、急にそのような状態になるわけではないということです。体は徐々に環境に適応します。その変化は体の中や外も含めたものです。

このようにして、良くも悪くも少しの変化が長期にわたり続くことで、なじみながら変わっていくのです。

自律神経は馴染ませながら変えていく

環境の変化によって体が変わります。その変化が負担のかかるものですと、いつの間にか悪くなっています。冷え性やむくみなども同じようにして変化しています。そのような変化をいつのまにか「体質だから」と解釈しがちですが、そうではありません。生活スタイルがそのような状態を作っているのです。

体は少しの変化では、馴染みながら変わっていきます。良くするときも同じように、少しの変化で馴染ませながら導いていきます。

整体で自律神経を整える

いかがでしたでしょうか?

自律神経の乱れによって肌は乾燥していくのです。

自律神経がなぜ乱れたのかがわかればその原因を除去して、良くなる環境を作ると変わります。

 

この自立神経は整体をすることでよくなります。自律神経が出る背骨を柔らかくし、血流を促すことで良くなります。また自律神経が整えば、発汗も促され、肌の潤いも整います。

整体を受けた方がいい場合

もしこのような場合は整体を受けた方が良いです。

・肌の乾燥がきになる

・スキンケアをしても変わらない

・顔がほてりのぼせやすい

・顔の赤みがきになる

このようなお悩みは整体で解決できます。お早めの受診をお勧めいたします。

 

ご不明な事項がありました際は、お気軽にご相談くださいませ

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」