- 症例17 美容師の仕事で手首に傷ができる 30代 男性
- 症例18 仕事終わりに指が痒くなる 40代 女性
症例17 美容師の仕事で手首に傷ができる 30代 男性
施術内容
腕に傷が依然ある
・胸を寄せる姿勢の負担
・腕の使い方の負担
→右側胸、鎖骨、力こぶ。左側胸、手の関節、肩甲骨の裏
ということでした。
セルフケアでは
あばらや肩甲骨の骨を磨くように緩める
指の関節をつまんで痛みを感じるくらいの強さでシゴく、回す
できたかどうかのチェックは
指の曲げ伸ばしのしやすさ
腕の筋肉が緩んだ
首の振り向きやすさ
など観察されてくださいませ
変化の兆し
傷が減る
などがあります
解説・考察
繰り返す傷は、傷を作る行為を止めないとなかなか改善できません。かく強さ、受ける肌のもろさなど様々あります。今回は、負担のかかる部分をかくことで起きていました。かくことを止めるだけでなく、痒みそのものが起こらないように、体の扱い方も改善する必要があります。今回は、そのようなケースでした。
症例18 仕事終わりに指が痒くなる 40代 女性
施術内容
指の痒みがある
ということでした
体を見てみると
骨に沿って筋張るコリがある
という状態でした
セルフケアでは
骨まで触れるようにマッサージ(骨を磨く、しごく)
できたかどうかのチェックは
指の動きがスムーズになる
腕が痒くなる
筋肉が柔らかくなる
など観察されてくださいませ
変化の兆しは
痒みの程度や頻度が減る
などあります
考察・解説
体の疲労がたまり、筋肉が固いと傷ができるまでかいてしまいます。
体のコリや緊張は自覚した部分は感覚として感じやすくなっています。しかし、自覚できないコリや緊張は、体の癖となり、猫背などの不良姿勢を作るきっかけにもなります。
このような場合は、体を触れることで、固いという自覚を持つことで解消できます。いつも固いという感覚が抜けてくることで、体に負担がかかった時に、痒み以外の感覚に変わります。
このように、体の負担の変化が痒みからの脱する兆しにもなります。同じところが常に固い、かゆい場合にはより深いところに原因があります。今回はそのようなケースでした。
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