指が曲げられないほどのひび割れと体液が出る手や腕のアトピー

指が曲げられないほどのひび割れと体液が出る

主訴と経過

全身の痒みが四六時中ある 。
手には傷があり指を我げられないほどのひび割れがある
顔など上半身に出ているが、下半身は膝裏に少し程度の湿疹になっている

体の状態と初見

キメがないことで、日々我が家ひきつりが起こりやすくなってる。
歯にはアマルガムのようなものがあるため、炎症を助長している可能性がある。
指のひび割れが起こっているのが、なかなか治らないのは、この引きつりと傷を作る悪循環のため

セルフケアと治療

ボーンブロスによって必要なタンパク質を摂取する。
手湯によって、巡りをよくして、傷の修復を促す。
湿潤療法を行うことで、傷口の修復を促して、傷による痒みの軽減をはかる

できたかどうかのチェック

指の曲げ伸ばしが楽になる
傷口に薄い皮膜ができる
体液が止まる

変化の兆し

傷かた体液が減る
傷がへる
指が動かせるようになる

この症例のまとめ

手指にできるひび割れは、いくつかの要素が重なって起こりやすいです。手指の油の落としすぎ、皮膚の引きつりなどあります。今回の場合は、キメがないために皮膚が引きつり、体液が出てきた。しかし、動かさないために、キメが作られない、循環が悪いために余計に悪化したケースです。そのような場合は、傷のケアに加えて、巡りをよくすることで傷が治り、キメも作り直すことができます。今回は、このような症例でした。

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」