- 指のひび割れが治らない
- 手の皮ばボロボロむける
- 赤い発疹が出てかゆい
辛いですよね。
このような症状や辛さは、体に負担がかかった時に起こる反応です。もし、そのような場合は、体の負担を減らして、体を整えることでよくできます。
このような方が良くなっています
改善事例(手のアトピー)
施術前
施術後
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
神経への負担があるか、簡単に調べられます
目次
1,手に出る湿疹の特徴
- 手のむくみや乾燥をともなっている
- 手を良く使うことが多い(スマホなど)
- 特定の部分に湿疹やかゆみが起こる
手にできる湿疹で、薬がなかなか効きにくい場合は、皮膚以外の問題のことがあります。アトピーはアレルギー性の皮膚炎です。血液に問題があり、その反応が皮膚で起こるものです。しかし、炎症以外の肌荒れの場合は、薬が効きにくいです。
このような薬が効きにくい肌あれの場合には、皮膚以外の変化に特徴があります。例えば、慢性化したストレスで起こることがあります。親指の付け根の場合はスマホの使いすぎがあります。もし、そうであれば、指にかかる負担を減らすことで解消できます。
2,一般的な手の湿疹の原因
- 接触性の皮膚炎
- アトピーによる皮膚の炎症
- 皮脂や汗が出にくいための乾燥
手に直接刺激が加わる場合には、接触性の皮膚炎を疑います。その場合は、境界が明瞭になっています。皮膚への直接的な刺激なので、薬で対処するのが一般的です。炎症は短期的なので、刺激を繰り返すことがなければ治まるものです。しかし、繰り返してしまう場合には、原因が取り切れていない場合があります。
例えば、手のひら以外に慢性的な炎症があるときなど、汗にもアレルギー反応を起こしてかゆみが起こることがあります。その場合は、慢性的な炎症を解消して、汗に対する反応を下げることでよくなっていきます。
3,一般的な手の湿疹への対策
- 薬を塗って炎症を抑える
- クリームを塗って保湿する
原因の項目にあるように、炎症と乾燥に対する対処になります。原因が炎症であれば薬が効きますが、繰り返すことはなくなります。もし、繰り返してしまう場合には、原因が手のひら以外にあると考えてみてもいいかもしれません。
例えば、食物アレルギーや腸などの慢性的な炎症を疑います。アレルギー症状として血液に問題があれば、アレルゲンの除去と内臓のケアをすることになります。食事の管理と腸のコリを緩めることでよくできます。
4,英気治療院が考える手に湿疹ができる原因
- 指の緊張が強く関節に負担がかかっている
- 腸のコリがあり、アレルギー反応を起こしやすい
- 体の巡りが悪くむくんでかゆみが起こりやすい
皮膚の問題であれば、薬や保湿で改善できます。しかし、皮膚よりも深い部分や遠い部分に問題があれば、手のひら以外のケアが必要のなります。
首肩こりがあると、神経が圧迫されて指に負担がかかりやすくかゆみが起こります。体の巡りがわるいとむくみが起こり、促したいということでかゆみを感じます。腸に炎症が起こっているとアレルギー症状が起こりやすく、汗をかいただけでも肌が荒れやすくなります。
このような場合は、手のひら以外の問題を解消するとかゆみや肌の湿疹は楽になります。
5,手に湿疹ができたときにすべきこと
- 乾燥させる刺激を避ける
- 首肩こりや姿勢を整える
- お腹のコリを緩める
物理的な乾燥させる刺激を避けます。例えば段ボールや紙などを素手で触れることを行うだけでひび割れが起きてしまいます。このような手や指に負担のかかることを避けます。
首肩こりを解消すると指の動きやむくみが楽になります。もし、首肩こりがあれば、緩めてみるのも良いです。
汗疹などは、アレルギー症状として起こることがあります。腸などに炎症があれば、他の部分でも炎症が起こりやすくなります。薬を塗っても繰り返してしまう肌荒れは、お腹に炎症があり、凝り固まっていることがあります。そのような場合は、腸に炎症が起こるものを除去して凝り固まったお腹を緩めることでよくなっていきます。
6,手の湿疹を繰り返さないための予防法
- 関節をよく動かす
- 血液のめぐりを促す
- 神経の圧迫を解消
皮膚が脆くなることで、肌荒れが起こります。
主に皮膚が脆くなる原因は、血の巡りが悪いことです。特に、第一関節などはキーボードの入力やものをもったり掴んだりする際に曲げて関節気負担がかかりやすいです。このような関節への負担によって、血液が集まります。関節部分へ慢性的に血液が集まることで、炎症が起こり皮膚は薄く脆くなってしまいます。
そのような背景から、指の関節をよく動かし血の巡りをよくすることが皮膚の脆さの改善に繋がります。
7,整体で手の湿疹が良くなる理由
- 猫背などの姿勢不良を解消する
- お腹のコリを緩める
- アレルゲンの除去
手のひらなどの負担を減らすことでかゆみは軽減します。むくみやコリなどがあるとかゆみが出やすいです。
また、反応しやすい状態においてはアレルゲンの除去をすることで皮膚に炎症が起こりにくくなります。また、アレルギー症状は、アレルゲンの摂取を控えることで、抗体の数が少なくなると報告されています。
8,整体を受けた方がいい場合
もし、このような場合は整体を受けることで良くなっていきます。
・手のひらの湿疹を繰り返してしまう
・指のひび割れがなかなか良くならない
・首肩こりもあってケアが行き届いていない
・アレルギー症状を起こしやすいけど対策がない
このような場合は、体の中を整えることでよくなりやすいです。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
炎症をはじめとするアレルギー症状であれば炎症を抑えることでよくなっていきます。しかし、繰り返してしまう場合には、皮膚よりも深い部分や手に平から遠い部分に問題があることが多いです。もし、そのような場合には、手に平のケアと並行してお腹を緩めたり、姿勢を整えることでよくなっていきます。
手のアトピーに関する関連記事
- 車の運転で手指がかゆくなる(症例)
- 手指の湿疹にステロイドが効かなくて悪化する
- 手のひらは綺麗なのに、手の甲が荒れてしまう
- 手首や指の間のアトピーがなかなか治りません
- ささくれやあかぎれは血流を促す
- 手の湿疹は老廃物を流す
- 治りにくい指先のあかぎれの問題
- 主婦湿疹の原因と対処
- 手の指のあかぎれ
- 帰宅して風呂上がりに手がかゆい
- 寝ている時の手のアトピーの原因
- 就寝前に手が痒くなる(症例2_5)
- 手指にぱっくりひび割れが起きた(症例1_30)
- 手指のアトピー(症例1_21)
- 手指の湿疹(症例1_15)
- 手の湿疹(症例1_14)
- 手の痒み(症例1_1)
- 洗剤で手が荒れひび割れる原因と対策
- 手にできる痒みを伴う水泡
- 指が曲げられないほどのひび割れと体液が出る手や腕のアトピー
- 手のアトピー(症例3)
- 手のアトピー(症例2)
- 手のアトピー(症例1)
お電話ありがとうございます、
川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」でございます。