首のアトピーの原因
- 関節への負担
- 筋肉のコリ
- 血液の鬱滞
関節への負担
首にシワがあれば要注意!
首にシワがあれば、それは関節へ負担がかかっている可能性があります。シワは関節に対して慢性的に負担がかかるとできやすいです。同じ動きを繰り返すことでシワができます。湿疹は弱い部分や負担のかかっている部分に起こりやすいです。ストレートネックや猫背の場合は、首にシワができやすいので、注意が必要です。
筋肉のコリ
首肩こりがあると、感覚過敏や鬱血のために痒みや炎症が起こりやすくなります。首肩こりの場合は、コリのある筋肉の形に湿疹が起こりやすいです。かくという刺激は、皮膚に対して削る刺激になります。これを繰り返すと、炎症や乾燥がすすむ悪循環に陥ってしまいます。
血液の鬱滞
血液が鬱滞すると炎症が起こりやすくなります。足の静脈瘤でも鬱滞性皮膚炎という病態があります。この様な状態は、体のどこでも起こりうるものです。首肩こりなどをはじめとする首への負担は痒みや炎症を引き起こすのです。
首のアトピーの対処
- キメを作る
- コリの解消
- めぐりをよくする
キメを作る
首の皮膚をかきすぎることで、皮膚が薄くなっていきます。この時に、目に見えないくらいのシワが引き延ばされています。乾燥や感覚過敏は、皮膚が薄く脆くなると起こりやすいです。この様な状態を解消するために、キメを取り戻す必要があります。キメは、栄養補給や皮膚の運動によって作られます。首の動き範囲を確保して血の巡りをよくすることで、首のキメが戻り乾燥や感覚過敏の解消につながります。
コリの解消
首肩周りのコリがあると、痒みが起こりやすいです。ですので、首肩周りのコリを解消することで、痒みにくい状態を作ることができます。一番身近なものではマッサージが効果的です。特に痒みを感じた時にマッサージを行うと、かくことなく痒みを止めることができます。
めぐりをよくする
血液の鬱滞があると、炎症が起こりやすくなります。アトピーの場合は、炎症で熱を帯びているのでつい冷やす方へ偏りがちです。しかし、一時的には楽になりますが、血液が鬱滞した状況を解消するには、温める方が有効です。特に温めるのは少し熱めの温度が良いです。お灸などを用いてケアすることで、鬱滞した血液も体の中で処理しやすくなります。
いかがでしたでしょうか?
今の体の状態に応じてケアも使い分けてみてくださいませ。
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