- 症例7 顔と口元の赤み 20代 学生 川崎市
- 症例8 まぶたや頬周りの赤み 50代 主婦 川崎市
- 症例9 傷口があってヒリヒリする顔の赤みと乾燥 50代 女性 主婦
- 症例10 お風呂上りに顔が突っ張る。ヒリヒリして赤い 40代 女性主婦
- 症例11 寝ている時に右ほほを開いてしまう 50代 女性 主婦
- 症例12 お風呂上りに白くなる顔の赤い身 50代 女性 パート
- 症例13 常に赤い顔のかゆみや赤みが引いた 40代 女性 川崎市
主訴 顔と口元の赤み 20代 学生 川崎市
施術内容
<どんなときに?>
緊張するときに赤くなる。
<他に気になることは?>
乾燥や熱感
<対処法>
顎や首のマッサージ
<施術>
自立神経の調節と頭蓋骨調節で三叉神経の感度を整える。
考察
顔の赤みや湿疹はアレルギー以外にも起こります。例えば今回のような神経への負担です。
顎は三叉神経への負担で硬くなります。首は自律神経への負担で硬くなります。セルフケアではこの2つをよくしてもらっております。
施術後には柔らかい状態になるので、常にこの2つの筋肉や部分をセルフケアで整えることで顔の赤みは減っていきます。
症例8 まぶたや頬周りの赤み 50代 主婦 川崎市
化粧品が合わないためかまぶたや頬周りの赤みが続く。化粧水を塗っていないと落ち着かない。寝ているときにカサカサして、気が付いたらかき壊している。今ではスキンケアをするとヒリヒリして辛い。
施術内容
カウンセリングで状態を整理。化粧品かぶれの可能性もあるので、スキンケア指導を行う。汗をかきにくいでタオルまくらで自律神経を整える。
考察
肌の上タオは、色味の変化があれば体の中の問題とします。肌そのものに炎症があれば色は変わりません。まずは、刺激となっている化粧品を変えてます。その変化をみて本来の素肌にあったスキンケアを行います。このようにして、施術以外のケアも必要な場合もあります。
症例9 傷口があってヒリヒリする顔の赤みと乾燥 50代 女性 主婦
顔がヒリヒリして、色んな化粧品を試しても合うものが見つからない。1週間ぐらいは持つけどもそれ以上使うと赤くなる。お風呂上りは顔がヒリヒリして、乾燥する。皮がボロボロ向けて気になる。
施術内容
この方の場合は「水ですすいでもヒリヒリする」湿疹です。つまり、刺激があってヒリヒリしているのではなく、傷があるためにヒリヒリしています。このような場合では化粧水のようなスキンケアではなく肌を保護するケアと組織の再生を促すことが先決です。処置としてはラップパックです。傷口の深さや範囲にもよりますが、幸い「皮が薄い」といった感じで見た目の裂傷もありません。このような場合は入浴後にサランラップをパックのように張っておきます。1番貼るだけでも薄皮が張ります。皮があらない場合は体のめぐりや栄養状態が悪い場合です。このような処置をするとよくなります。
考察
傷があるときは無条件で傷口のケアを最優先とします。乾燥やかゆみが傷口をふさがない限り起こるからです。このように皮膚の代わりにサランラップを貼ることで皮膚の代わりと保湿になります。界面活性剤を使用せず、自分の皮脂や汗で保湿ができるので安全です。
症例10 お風呂上りに顔が突っ張る。ヒリヒリして赤い 40代 女性主婦
お風呂上りん顔が突っ張る。顔には赤みがあり、ぬるま湯ですすぐとヒリヒリする。
施術内容
顔の赤みを引かすためにアイシング。頭蓋骨調節をして熱による膨張を抑えた。循環系統を整えるために、心臓、肺、肝臓、胃の調節を行う。自宅ケアとしてラップ療法と足湯を勧めた。
考察
ヒリヒリやちくちくする感じは熱のこもりや筋肉のひきつり以外に、肌が傷ついても感じます。話を聞くと、すすいだだけでもちくちくするので、傷口と判断しました。ラップ療法をすれば数日で肌は再生します。
症例11 寝ている時に右ほほを開いてしまう 50代 女性 主婦
顔の湿疹やかゆみが辛い。寝ている時に右ほほをかいてしまう。顔をすすぐとヒリヒリ染みる。スキンケアでなかなか合うのが見つからない。
施術内容
話を聞くと、右下にして寝る癖があるとのことでした。また、右側で物を噛む癖もあり、咬筋の硬さに左右差がありました。顎関節の矯正と頭蓋骨矯正で筋肉の強張りを取る。顎は骨盤や胃腸と肝経があるので内臓調整で胃腸を整えました。
考察
湿疹は筋肉の負担のかかるところに出やすいです。噛みぐせや過去に顎関節症があるなども重要なヒントです。ヒリヒリする部分は寝ている時の歯ぎしりで熱を持ち、そのためにかゆみが出てかき壊したものです。寝る時に顎周りのマッサージや顔の熱を冷ますことでおさまっていきます。
症例12 お風呂上りに白くなる顔の赤い身 50代 女性 パート
常に顔が赤くて人目がきになる。いつもはマスクをして隠している。子供に言われて気づいたのが、「お風呂上りには白くなっている」お風呂上りには顔のつっぱりが気になってしまう。乾燥と痒みがあるのでそれも辛い。
施術内容
ラップ療法と半身浴をすることで発汗を促します。自分自身のもつ本来の保湿成分の分泌を促し、肌の乾燥や火照りをよくします。施術では、リンパのめぐりをよくするために筋骨リリースを行います。目fグリがよくなるだけでも肌の色味は変わります。
考察
入浴することで体に起きる変化を見ることで、それが肌そのものの炎症かどうかがわかります。白くなる部分はめぐりの問題の場合が多いです。普段から首肩こりが多い人などもこの傾向にあります。めぐりがよくなれば、乾燥も赤みもよくなっていきます。
症例13 常に赤い顔のかゆみや赤みが引いた 40代 女性 川崎市
施術内容
常に顔が赤いと訴えられておられました。顔の赤みは肌の炎症であれば、かぶれやアレルゲンなどの可能性もあります。そうでない場合(血液や熱のこもり)などでは赤みは変化するのです。聞いていきますと、お風呂上がりに白い時があるそうです。外反母趾もあり、冷え性と足の乾燥がありました。顔の赤みやほてりは「アイスマッサージ」していただき、足は足湯(そくとう)をすることで熱のこもりの解消を図りました。施術は頭蓋骨調節で脳内への巡りをよくして、内臓調節で体内の循環を整えました。そうすると仰向け担っている時に、顔は白くなっておられました。セルフケアで継続的に足湯をしていただくようアドバイスしました。
考察
常に赤いという場合はきちんと確認して行くことが大切だと感じました。今回は手鏡や写真で変化を記録することで、お風呂上がりの変化に気づいていただけました。このように気付けていることとで、十分に必要なケアができていないこともあります。気付けた時が変化の時です。是非ともこの記事をお読みの方も観察されてみてくださいませ。
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